「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

「この人は何度言ったら分かるんだ!」と、思うあなたへ

f:id:hideyoshi0404:20190806194257j:plain

 

 

断言するが、数回注意したくらいで、人など変わらないのである。

 

「何回、言ったら分かるんだろう」と、よく耳にするが、何回言っても分からないのが、人である。

あなたは、一回言われただけで、全身にイナズマが走るくらいの衝撃を覚え、学習していくかも知れない。

だからこそ、今の地位があるのかも知れない。

ただ、世の中には一回伝えたとしても、右から左の人が非常に多いのだ。

真面目なあなたは、「どういう神経しているんだ」と思うかも知れないが、事実である。

もしあなたと同じくらいの感性でモノゴトをみることが出来るのならば、そもそも注意などされない。

まず、そのことに気付くべきである。

 

ただ、伝えるにも限度は存在する。

「同じことを100通り伝えても伝わらないのなら、諦めるべきだ」と、伝えたい。

相手が、同じミスをしてしまった場合に「いかに違う言い回し方で伝えるか」に集中すべきである。

一種のゲーム感覚で注意することが、あなたのストレスを溜めないコツである。

違う言い回し方には、あなたの語彙力が試される。

もし、100通りの前に語彙力が尽きてしまった場合、それはあなたの負けである。

巧みに声のトーンを変えたり、例え話を相手の興味あるものに寄せたりしながら、何度も伝えてみよう。

 

「100通り伝えたのに、全く変わらない」という場合

 

その場合に限っては、見限っていい。

断言するが、これ以上あなたが手をかけたとしても、改善されることはないのである。

 

原因は2つあって、1つは「相手がそもそも今いる土俵に合っていない」場合。

もう1つは、「あなたのことを尊敬すらしていない」場合だ。

かなりキツイ言い方に聞こえるかも知れないが、事実である。

 

1つ目は、あなたにはどうしようもないので、諦めるほかない。

2つ目は、これもあなたにはどうしようもないので、スッパリ割り切るしかないのである。

2つ目に限っては、お互いの精神面が削れていく上、お互いが不幸になってしまうので、「尊敬されていない?」と感じた瞬間に手を引くべきである。

例え、あんたが尊敬されていないことに気付き、尊敬されるように頑張ったところで意味がない。

その頑張りに相手は気付き、より一層離れていくからである。

こればかりは、誰が悪いという話ではなく、ただ単純に合わなかっただけである。

バッサリいくことも、時には大切だということだ。

あなたの後ろ姿は、あなたが思うより、多くの人に見られている。

 

語彙力を磨き、素敵な言葉をプレゼントしていこう。

圧倒的な情熱を持てば、他者を圧倒できる。

f:id:hideyoshi0404:20190806141708j:plain

圧倒的な熱量は、人を魅了する。

 

圧倒的な時間を投下すると、どの分野でも必ず抜きん出ることが出来る。

それもそのはず、誰よりも時間を投入し、誰よりも執着を持ち、PDCAを繰り返しているからだ。

今の時代、そこまで情熱を持たれたら、多くの人が太刀打ち出来なくなる。

なぜならば、就業時間外に働く人が減ったからである。

就業時間外に遊んだり、趣味に没頭する人が増えたおかげで、圧倒的な差をつけることが出来る時代になった。

これからは仕事が出来る人と、出来ない人の差は、宇宙の広がりと同じ速度で広がっていく。

自由な時間が増えたことによって、その時間の使い方に大きな差が出る時代になったということだ。

ある飲食の経営者が言っていたが、「こんなにも抜きんに出ることが簡単だったなんて」と、漏らしていた。

 

その経営者は、10坪ちょっとの店舗で年商3,600万円を叩き出している人である。

原価率が37%。企業からの商品開発で毎月60万円。
世界一のお店にするという名目で、クラウドファンディングで3,000万円を集め、更に独自の店舗を出店するそうだ。

お客様の多くが同業者というのも驚きである。

また、誰もが知る有名人もお忍びで来るほどだ。

わずか独立4年で場所も良くない札幌の2階のテナントで、ここまでの実績はなかなか出せない。

 

ここまでになった理由を仲良くなったキッカケで教えてくれたのだが、あまりにもシンプルでスカッとした。

「毎日3時間睡眠で、人生の全てを料理に捧げている」とのことだった。

ここまでやり切って失敗したら、後悔も未練もないという。

これがプロである。

翻ってあなたはどうだろうか。

もし、あなたがプロを目指しているのならば、「ここまでやりきったら後悔はない」と、言える毎日を過ごすことだ。

時間は有限である。

どうせ一度きりの人生、一回はやりきってみよう。

過ごし方で、人生は大きく変わる。


追伸

このお店の予約は、メールでの受付のみだ。
理由は、店舗で電話が鳴るのは、こちらの都合であって、お客様には関係ないことだから、と。

メニュー表もなく、ドリンクメニューもない。

もっと言えば、僕達以外にお客様もいない。

一度に2組は入れないで、その一組に非日常を味わって欲しいとのことである。

 

感動尽くしだった。

 

成長の一番の近道は、社内で一番出来る人の真似をすること

f:id:hideyoshi0404:20190804004517j:plain

 

【自己流は土台となる基礎が出来てから】


出世や成長の一番の近道は、社内で一番出来る人の真似をすること。

これが一番の近道である。

もし、「人の真似をしなくても出世なんて出来る!」という人ならば、そのまま邁進して欲しい。

それで突き抜けることが出来るならば、独立することをオススメする。

ただあなたが、普通の凡人であれば、出来ている人の真似をすること以外に成長する方法はない。

しっかりと守破離の順を踏んで、最後にオリジナリティを出すことが正解である。

間違っても、最初から自分流などを語ってはいけない。

何をするにも、土台である基礎が一番大切なのである。

基礎もままならないのに、自分流を突き通しても失敗に終わる。

例えば、音楽関係でいうと、ギターのコードを覚えることから始まり、実際に指で押さえ、鳴らしてみる。

他のコードも次々と覚えて、練習を繰り返し、メロディーを奏でることが出来る。

当たり前の話である。

ただ、あなたが基礎の勉強もしないで、出来る方からも教わらないで、曲が弾けるというならば、天才だと思う。

凡人には到底不可能だが、コードを自分で1つ1つ発見して、メロディーを奏でるとなると、天才でも相当な時間がかかるはずだ。

もしかすると、生きている中では達成出来ないかも知れない。

そもそも学ぶということは、先人達が時間をかけて作ったノウハウなどを短時間で身につけることをいうのだ。

最初の内は、自力で物事を解決など出来るはずもないのだから、出来る人に聞くしか方法はない。

もちろん、読書という先人の知恵を拝借するのもよい。

あなたが悩んでいることは、先人の成功者は既に経験済みなのである。

だからこそ、的確に的を得たアドバイスが可能なのである。

 

 

【人に聞く+α】


僕は、いつも壁にぶち当たったら、その分野に詳しい人に聞くのと同時に、書店に行く。

書店に行けば、同じく僕が悩んだことを克服して、輝いている人が書籍化しているケースが多い。

それを探しに行くのだ。

探しに行ったキッカケで、思いがけないサプライズもあるかも知れない。

本来の目的とは違い、たまたま目に入った雑誌の表紙の一文をみて、「ピンッ!」ときて、解決してしまうかも知れない。

つまり、解決に向けて思考が働いていると、自動的に自分が求めているものを脳が勝手に検索してくれているのだ。

動かずにいると、脳ミソは勝手に検索してくれない。

まずは悩んだら、ジッとしているのではなく、まず行動してみよう。

ヒントがそこら中に広がっている。

 

【失敗を恐れず、果敢に挑戦しよう】


僕にも、右も左も分からない時代があった。

がむしゃらに努力しても結果が出ず、いつも悩んでいた。

全速力で走っているのに、向かい風が強すぎて進まない感覚だ。

全身疲労感満載でも進み続けるしかなく、弱り果ててた。

弱っていたので、気分転換に海外のドラマ「SUIT」を見たのがキッカケでヒントを得た。

主人公がトップセールスマンである役の人に、とにかく何でも聞いていたのだ。

聞いて、調べて、行動して、失敗して、また聞いて、、、

またトップセールスマンですら失敗することもあった。

リアルなドラマである。

ただ、トップセールスマンの場合は、転んでもタダでは起きない精神が隠れていた。

僕はたまたまドラマで、「トップセールスマンでも果敢に挑戦して失敗するのに、自分自身が失敗を恐れてどうするんだ!」と吹っ切れた。

何がキッカケで、人生の転機が訪れるか分からない。

分からないからこそ、日頃アンテナを張り続けないと発見出来ないことは理解出来た。

もし、あなたが現在悩んでいるのならば、考え過ぎず、果敢に挑戦し続けるべきである。

失敗を恐れている場合ではない。

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

当たり前のことだが、相手の態度は「そのままあなたの態度」である。

f:id:hideyoshi0404:20190802195828j:plain

 

 

【余計なヒトコト】


同じ業務をさせても、クレーム客が多く当たる人と、当たらない人がいる。

実は、クレーム客が多く当たる・当たらない、の確率論ではないのだ。

単純に、あなたの実力不足なだけである。

これに例外はない。

恨みがないのに、お客様はあなたを懲らしめたりしない。

懲らしめたくなる「なにか」があることに、あなたが気付いていないだけである。

その「なにか」とは、言い方の問題であることが多い。

「何回も言いますが、、、、」
「先ほども説明しましたが、、、、」
「言っていいか分からないですが、、、、」

どれも一言が多い。

お客様はあなたが発する言葉の端々に「カチンッ!、カチンッ!」と、きているのだ。

そして我慢し続けた挙句に、期日が間に合わなかったり、有言実行されなかった場合に爆発するのである。

一旦、爆発してしまった後は、貯めに貯めた怒りが、マーライオンのように次々出てくる。

出尽くした後は、その担当者と金輪際関わりたくない為、急に口数が減り、丁寧な対応になるのである。

ここで、勘違いして欲しくないのだが、丁寧になるのは、許してもらったわけでも、スッキリして冷静になったわけでもない。

無関心の赤の他人となったのだ。

もう関わらなくて「ラッキー」ではなく、真摯に受け止めなければならない。


【あなたの表情に出ている】


相手が気持ちよくなるように対応すると、お客様からのクレームが少なくなる。

当たり前である。

ただ、クレームを少なくするには、まずあなたが態度に出さないようにしないといけない。

「このお客様、細かいなぁ」や、「何度言ったら分かるんだろう」と思っているから、言葉に出てしまう。

出てしまったら最後である。

例え、言葉に出なかったとしても、あなたの細部に必ず表れてしまう。

お客様はそんな甘くはない。

コンマ0.1秒で相手に伝わり、ジ・エンドである。

表情とは不思議なもので、相当訓練しないと顔の表情に出てしまうものである。

ニュースを見てても、ほとんどの人が表情や動作に表れてしまっている。

鼻を触る。
腕を組む。
耳を触る。
顎に触れる。
目が左右に動く。

あなたが思っているより態度に出ていることに、気付くことから始めよう。

 

【お客様の癖が強烈でも、逃げない】

 

お客様を怒らせる原理だが、まずあなたが「カチンッ!」と、きたはずだ。

理由はどうあれ、まず最初に相手があなたの勘に触ったのではないだろうか。

そうでなければ、わざわざあなたが相手にイラッとさせる行動を取るはずがない。

そんな事は僕も承知している。

ただ、仕事を請け負った時点で、プロとして振舞って欲しい、と言っているだけなのだ。

例え、相手が多少の理不尽を言ってきても、上手く躱せるくらいの力量をつけて欲しいのである。

そうでなければ、この世の中は「あなたの好き・嫌い」だらけのお客様になってしまう。

お客様に、「あなたの好き・嫌い」など、関係ない。

少しズル賢いくらいのお客様を、あなたは上手く扱わなければならないのだ。

それが、プロである。

グッと、堪えなければいけない時もある。

痛い程、気持ちは分かるが「あなたの成長」には必要なことである。

筋トレも同じだが、筋肉痛は痛い。

ただ、次第に同じ負荷ならば、筋肉痛すらならないはずだ。

大丈夫、心が痛くても次第に「なんだ!それくらいのこと!」と思える日がくる。


【癖のあるお客様から、逃げないことによる恩恵】


「なんだ!それくらいのこと!」と思えるには、条件がある。

それは、「そのお客様から逃げなかった人」のみが、そのように思える日がくるのだ。

まずは、逃げずに笑顔で対応しよう。

たったそれだけで、大きく変わるはずである。

なぜならば、癖のあるお客様は「あなた以外にも同じ対応」をしているからだ。

他のスタッフが苦手意識を持って接した中で、あなただけが笑顔で良い接客をしたとしよう。

競争率1.0倍で、あなたに執着してくるはずだ。

この事実を知ってから、癖のあるお客様が大得意になったのである。

ちなみに、一旦信用を勝ち取ると、クレーム感が「どこにいったのかな?」と思うこともあるほどだ。

なぜならば、どこにも相手をしてくれないお客様こそ、あなたの信者になってくれるからである。

あなたの態度次第で、信者にもクレーマーにも変わるということだ。


追伸
中には、本当のクレーマーも存在する。
特徴は、「とにかく急かしてくる」ことが共通点である。

それも業界の常識を知っていて、無理難題を押し付けてくることが特徴である。

こういうお客様は、勇気を持って「即お断り」するべきである。

業界の事を異様に詳しかったり、急務な依頼は、疑おう。

あなたの身を守るために。

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

仕事においても「言われなくなったら、本当の終わり」である。

f:id:hideyoshi0404:20190801190240j:plain

 

 

言われないことの本当の意味

 

何でもそうだが、言われなくなったら終わりである。

 

どういう意味かと言うと、「もう、あなたの自由にして下さい」という無言のメッセージである。

 

もちろん、相手に自由を謳歌させるつもりなど毛頭ない。

粛々とあなたから離れる準備をしているのだ。

準備が終えた時点で、結論のみをお伝えする状況になる。

 

勘の鈍い人は、「えっ!?何、急に。何でそうなるのかなぁ。。。」と、呟くことになる。

 

分かっていないのは、本人だけである。

 

相手から無数に放たれるサインを逃し続け、結果「結論のみを伝えられる人生」を歩むことになるのだ。

 

今まで、口うるさく言われてきたことが、言われなくなってきた場合、「要注意」である。

 

相手のカウントダウンは、始まっている。

 

まずは、「言われなくなって、良かったぁ」ではなく、危機感を覚えよう。

 

 

 

言われない危機感は仕事でも同じ

 

仕事でも全く同じことが言える。

 

あなたを口酸っぱく言ってきた上司が、突然甘くなることがある。

「ふぅ~、言われなくなったぁ、俺成長したのかな?」と思ってはいけない。

ただ単に「期待をしなくなっただけ」である。

口酸っぱく言う上司が、突然甘くなるはずがない。

 

全身ハリネズミのようなアンテナを張り続け、細かいことに気付くからこそ「上席になれた」のである。

 

「言われる内が花」とは、見事に的を得ている。

 

ただ例外がある。

本当の実力をつけると、同様に言われなくなる。

この場合は、あなたは喜んで良い。

 

上司は、あなたをプロの一員と認めた証拠だから。

 

 

 

細かく言われるのは、あなたに成長して欲しいから

 

もし、あなたが「相手から無数に放たれるサイン」に気付かない場合は、どうするか。

仕事上では必ず、「ある言葉」を言われる。

その言葉を聞いたら、「サインだ!」と思うべきである。

 

それは、「もうその作業やらなくて良いですよ。」と、言われてしまう。

 

素直にやらなくて良いことなどなく、本質を捉えて欲しい。

 

本質は、
(重複して何度も伝えたが、一向に直らないので、もうあなたには頼みません)

カッコ()の文章が、「もうその作業やらなくて良いですよ。」の前に付いているのだ。

 

嫌味ではなく、あなたに興味が薄れてきているので、嫌な言い方すらしないのが特徴である。

 

また、反対の立場になって考えると、毎回言われるのも嫌だが、「毎回言うのも嫌」である。

なぜ、今まで言われてきたかを少しは考えてみて欲しい。

 

「あなたに成長して欲しいから」である。

 

この一点に集約される。
これ以外ほかの理由などないのだ。

 

ただ恋愛でも、仕事でもそうだが、愛は有限である。

あなたに愛情が無くなれば、無関心の他人と化す。

 

肝に銘じて欲しい。

 

 

仕事から逃げてはいけない

 

気付いて行動しないのは、犯罪である。

 

やらなければならない事に気付いていて、やらないのは犯罪である。

 

プライベートならば、そういう人とは縁を切れば済む。

ただ、仕事だと簡単に縁を切ることは出来ない。

それを利用するのが、会社ぶら下がり社員である。

 

ニュースでも連日報道されているが、企業はそういう社員を抱えていられない。

非生産人員を抱えて、利益を上げ続けることが出来る時代は、終わったのだ。

 

あの天下のトヨタも終身雇用は、不可能だと。

 

大手企業も続々と、派遣社員の契約更新をせず、正社員に対しては子会社へ移動か辞職を提案。

 

これらを見ても分かる通り、ぬるま湯に浸かりきった社員を保持出来なくなったのである。

 

ただ、これが企業の本来の姿だと思う。

大手の次は、中小にその余波は必ず来る。

この時代を乗り切るには、個人の力をつける他ない。

 

その為には、仕事から逃げてはいけないし、気付いていて行動しないのは以ての外である。

 

後悔してからでは遅い。

 

今すぐ、気合を入れなおそう。

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

成長するOutputのコツ~Inputのみは、ただの趣味である。

f:id:hideyoshi0404:20190801063118j:plain

 

INPUTの直後に、OUTPUTしよう

 

インプットしたあとに、すぐアウトプットをするべきである。

 

多くの人がインプットを目的として、満足して終わってしまう。

例えば、同じ能力の人が2人いたとする。

 

一人は、インプットをひたすらし続け、年間100冊ビジネス書を読破。

もう一人は、10冊しか読まなかったが、インプット直後に「出来そうなことを即実践」。

 

どちらが、成長しただろうか。

そう、お分かりの通り「後者」である。

 

なぜならば、前者は「知識量が増えただけ」なのに対し、後者は「知識という武器を使いこなせる」ようになるからだ。

 

いくら知識がついたところで、日常に落とし込まない限り意味をなさない。

 

「その手法、知ってる、知ってる!」と、いくら叫んだところで、実践しなければ「宝の持ち腐れ」である。

 

せっかく努力して知識を得たのに、多くの人が実践しない。

非常に勿体ない。

 

アウトプットの効率的なコツだが、

インプットした直後にアウトプットするのが理想だ。

インプットとアウトプットの時間が短ければ短いほど良い。

 

なぜならば、インプットした瞬間から鮮度が下がり始めるからである。

鮮度が下がった上に、時間が経つと自分に都合の良い解釈に変わるのだ。

 

本来の目的からズレてしまうと、効果は驚くほど出ない。

本から得た知識や、人から得た貴重な情報、全てにおいて「手段」でしかない。

 

あなたにとっての目的を明確に見据え、目的達成に向けて、思う存分、力を出し尽くして欲しい。

 


目的と手段を履き違えない

 

目的と目標と手段をしっかり理解しなければ、努力しても上手くいかない。

簡単な例で説明すると、


国家試験を合格することが、目的。

国家試験の合格点〇〇点を取ることが、目標。

その為には、毎日3時間勉強することが、手段。

本来なら、5時間勉強が必要なところを3時間に圧縮する勉強法が、手法。


いくら、「私!毎日、5時間勉強したんです!でも、合格しなかったんです。」と、叫んでも意味がない。

 

そういった人は、「毎日、5時間勉強する事」が、目標になっていたりする。

 

あくまでも、国家試験に合格する事が目的であって、勉強時間や勉強法を目的にすべきではない。

 

強く自分自身の中に、目的を設定しないと、途中でブレてしまう。

 

大事なのでもう一度、強く意識して欲しい。

「何の為に、インプットしているのか。」

「何の為に、アウトプットするのか。」

目的と目標がないインプットは、ただの趣味である。

 

もし、あなたが何かで「プロ」になりたくて、頑張っているのだとしたら、趣味で終わらせるのは勿体ない。


努力が出来る人ならば、心底、報われて欲しいと思う。

 

目的を見据えた正しい努力で、人生を勝ち取って欲しい。


正しい努力とあなたの土俵

 

厳しいことを言うが、
もし、「努力が出来ないんです。」という人がいたならば、その土俵にあなたは向いていない。

 

正直、努力とは「頑張ってするものではない」と、思っている。

 

「気づいたら、他の人の何倍もやっていた!」くらいが、正しい努力だと思っている。

無理矢理インプットをしても、入っていかない。

 

あなたが、「気が付いたら」人の何倍も頑張れる土俵で、インプットとアウトプットを繰り返してみて欲しい。

 

必ず、日の光を浴びることが出来る。

 

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

3日坊主でも良いから、まずやってみる。

f:id:hideyoshi0404:20190709223529j:plain

 

【やめても良いから、行動する】

 

プライベートで初めてのことにトライする場合、最初の一歩を踏み出すことが出来ない。

 

なぜならば、「もし手をつけてしまったら、最後まで継続しなければいけない。」と思っているからだ。

 

そんなことを考えていては、行動出来るものも出来なくなってしまう。

 

3日坊主になっても良いから、まず行動してみるべきだ。

いつでも辞める覚悟があるから、気軽に始められる。

 

真面目なあなたは、手をつけたら最後、、、と思って行動しないのかも知れない。

ただ単にやりたくない、だけかも知れない。

 

何か始めたい!と、思っているのだとしたら、辞めること前提に始めてみよう。

 

3日坊主で良い。
3日坊主で良いから、次々と「やめた、次!やめた、次!」とリズミカルに繰り返してみて欲しい。

 

その中に1つくらい続くものが出てくるはずだ。

その1つを続ければよいのだ。

 

もし、情熱が尽きたら「また違う3日坊主」を続ければ良い。

たったそれだけである。

重く考える必要は全くない。

 


【仕事の場合も3日坊主で良い】

 

例えば、社内でハガキを出す習慣の人がいるとする。

 

好成績を収めている人なので、ハガキを真似してみるが続かない。

多くの人がこのタイミングでやめてしまうのだ。

 

あなたに「たまたまハガキが合わなかった」だけかも知れない。

そのトップセールスマンも「ハガキが合っていて、その他は続けられなかった」かも知れない。

 

つまり、本質である「お客様に感謝の思いを伝える」という点さえ合ってれば良いのである。

 

何も同じ媒体の「ハガキ」を使用して、続けなくても良いのだ。

 

もしかしたら、あなたには「ショートメール」という手段が合っているかも知れない。

または、「後日、訪問にて感謝の思いを伝える」手段が合っているかも知れない。

表面上の手段は、山ほどある。

 

本質さえ間違えていなければ良いのである。

 

このように考えると、「ハガキ➡次!手紙➡次!メール➡次!訪問」。

 

一個ずつ試してみて、合わなければ「次」へ進めば良いだけである。

真面目なあなたは「同じ手段を実行しなければならない」ということに囚われてはいけない。

 

ぜひ、あなたに合うやり方が見つかるまで、3日坊主を続けてみて欲しい。

 


【最後に】

 

僕は名刺交換した全ての人に「個人的にハガキ」を出させてもらっている。

 

手紙は文章が長くなり途中で続けることが出来なかった。

訪問も感謝以外の雑談をしてしまうことになり、負担になり、継続出来なかった。

 

唯一、ハガキだけが習慣化し、継続することが出来ている。

何を試したって構わない。

 

難しく考える必要などないのだ。

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

 

juutakueigyou.hatenablog.com