「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

空気の読み方とは、相手が思っていることを優先すること

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空気が読めない人は、常に自分スタンダードだ。


空気が読めない人の多くは、常に自分事としてモノゴトを捉える癖がある。

プライベートだと、
「何食べたいですか?」
「なんでも良いです」
「ラーメンどうですか?」
「ラーメンは昨日食べたので、ちょっと、、、」

ビジネスだと、「今週だと予定つきます」と言い放ったにも関わらず、「その日は予定が入っていて、、、」となる。

1対1ならば、気にならない場合があるかも知れないが、人数が多ければ多いほど、違和感は増していく。

空気が読めないと断定される状況とは、常に複数人居る場合に起こる現象である。

3日前も実際にあったが、明らかに上司と部下の構成の2人に対して、「お友達ですか?」と尋ねる勇者がいたが、その人は固定観念が強すぎて、客観視出来ていない為に起こった発言だと思う。

一瞬で空気が変わるのを肌で感じたが、当の本人は気付いていない。

気付いていないから、空気が読めないのである。

空気の読むには、一つのコツがある。

「全てにおいて、あなたの意見を混ぜない事」に尽きる。

空気を壊すのは、たいてい「あなたが」感じたことであって、客観的なことではないことが多い。

例えば友人と集まった時に、旅行の話になったとしよう。

「やっぱり旅行は、バリが良いよねぇ~」

「うん、うん、バリも良いよね!」という会話の流れの中に、「でも、バリは少し郊外でると、とっても汚いよ。」と、空気を裂くツワモノがいる。

会話の流れは、「今」バリが良いという流れになっていたのに、あなたがバリは汚いというマイナスなことを発言するべきか、どうか、が分かっていないのだ。

おそらく、「あなた自身が行った時の感想を伝えなきゃ」と思ったのかも知れない。

ただ、まずは「あなたの思い」と「周囲の思い」は違うことに気付かなければならない。

集団でいる時も「周囲の思い」に合わせて、会話を進めるべきである。

もしかすると、素直なあなたは、相手が旅行した時にガッカリしては可哀想と思ったのかも知れない。

ただその発言は、周囲がバリのマイナスな点を話し始めた時に炸裂するのであって、プラスの話の時に切り裂くものではない。

周囲の温度とあなたの温度を合わせることが大切である。

真実ばかりを語ってはいけない。

話すときは一呼吸置いて、話してみよう。


追伸

僕も当時は空気が読めないと言われ続けてきた。

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

時間管理が不得意なあなたへ。あなたが思うほど、時間は残されていない。

時間管理とは、
約束を死守すること。

 

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時間管理は、人生において最も重要なことの1つである。

人生は思ったより長いようで、短い。

あと、どれくらい親と過ごせる時間があるのだろうか。

親のいる故郷から離れて生活している場合は、「あと親に何回会えるだろうか」と、考えたことはあるだろうか。

そう考えると、時間は有限であることが分かる。

つまり、地球上にいる全ての人が、自分の残された時間を毎日消費しているということだ。

それに気付いたあなたは、目の前にいる人との時間を有意義に過ごさなければならないことは分かるはずだ。

ましてや、約束の時間に遅れることなど、断じて許されないことも分かる。

遅刻は、相手の命を無意味に削っているようなものなのだから。

時間厳守で生きていこう。


仕事の成績を挙げるのも
時間管理。

 

仕事においても、時間管理は欠かせない。

例えば、会社の年間の目標があるとする。

1年間の目標を3年間に伸ばして、達成するのは簡単だ。

だが、掲げた1年間で目標達成するには、時間管理が不可欠である。

どの会社も行っていると思うが、1年間を4つに分け、四半期毎に目標を立てる。

その次は、1ヵ月単位で目標を立て、達成の為、週ごとにすべきことを洗い出していく。

組織でも、個人でも、全く同じことをしなければならない。

しっかりと個人でも目標設定を落とし込んで、毎日を過ごさなければ、達成など出来るはずもない。

毎日、目の前のことに忙殺され、淡々と1日、1日が過ぎていく。

それを、運任せという。

目標達成するには、週単位はもちろん1日の午前・午後までデザインしなければならない。

ここで満足してはいけない。

予定をデザインした上で、必ず約束の時間を守ることである。

相手の時間を奪うことになる認識があれば、遅れることなどない。

緻密な予定を組んだ上で、約束を守ろう。

 


PS

 

人生はあなたが思うほど、そう長くはない。

意外にも時間を軽視している人が多い。

僕は親を早くに失くしている為、時間の大切さは身に沁みている。

当時は、「そんなに生き急いで、どうするの!?」と、周囲に言われていた。

なぜならば、全てを前倒しで予定を組み、遅刻なく淡々とこなしていた。

また、お客様のご自宅へ訪問する際は、予定の30分前には到着し、時刻ピッタリに訪問していた。

その30分間の待ち時間を使って、「緊急ではないが、重要なこと」をこなすようになった。

すると、時間に追われている感覚から、時間を支配している感覚へと変わったのだ。

時間を上手に使える人は、人生も豊かになる、と思っている。

隙間時間を切り貼りして、時間をコントロールする癖をつけよう。

 

 

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どうしても上手くいかない理由は、覚悟が足りないからだ

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結果が出ない原因は覚悟があるか、どうかである。

 

自分より命を削って仕事をしている人をみると、仕事に覚悟を持っているな、と思う。

相手が失敗して、こちらが強く指摘したとしても、逃げずに解決に向かう姿勢をみると、仕事に覚悟を持っているな、と思う。

予想を裏切る結末になっても、どっしり構えていられたら、凄まじい覚悟だな、と感心する。

つまり、覚悟とは「逃げ出さない勇気を持っている」ということである。

ほとんどの人が怖気づいて、逃げ出してしまう。

少し上手くいかなかったり、少し辱めを受けたりしたくらいで、「僕には才能がない」と、羊のようにメェメェと鳴き声をあげ、逃げてしまう。

心から、言いたい。

それほど命を懸けて取り組んだのか、と。

覚悟とは、ある意味悟りの境地である。

「そこまでやる必要がある?」と言われるくらい信念を持って貫いてこそ、覚悟は周囲に伝播していく。

そこに人は、魅了され、圧倒される。

何があっても、逃げ出さない覚悟が必要なのである。


社内営業が上手でない人は、社内で認められていないケースが多い。

 

自分に対して、社内の空気が悪いと感じたことはないだろうか。


僕は何度か肌で感じたことはある。

その原因は、周囲とあなたの仕事に対する覚悟の違いに、温度差があった場合だ。

プロの人達は、プロになる覚悟がない人がいると、猛烈に違和感を感じてしまう。

特に中小企業の少数精鋭で売上を作っている集団の中にいると、より顕著にポツリと取り残されてしまう。

スポーツで例えると、フルマラソンで「よーい、どん!」の始まりの合図からトップ集団と、そうではない集団に分かれる。

実力不足なあなたは、あっという間にトップ集団から離され、姿すら捉えることが出来なくなってしまう。

二度と返り咲くことは出来ない。

もちろん、トップ集団に入れる実力があった上の戦略ならば、その限りではない。

そのトップ集団に入るためには、相当な練習と相当な覚悟が必要である。

覚悟がなければ、過酷な練習などこなせるはずもない。

過酷な練習を継続するには、本気で掴み取りたい目標を定めるほかない。

仕事も全く同じである。

まだまだあなたが未熟なうちは、寝ても覚めても「目標のことで頭がいっぱいな状態」になることがベストである。

その状態になって、ようやく「あなたの覚悟が周囲に伝わる」のだ。

話す言葉、行動、結果、どれをとっても目に見えて変わっていく。

社内でさえ認めてもらえていないあなたが、「社外のお客様だけに認めてもらえる」ことはない。

まずは、どんなに未熟でも実力不足でも、覚悟があれば普段接しているスタッフはあなたの異変にすぐに気付くだろう。

その為にも、あなたは明確な目標を定め、愚直に実力を磨くべきである。

あなたが弱音を吐いている間に、プロの人達は黙々と仕事に取り組んでいる。

人生は長いようで、短い。

1秒、1秒、大切に使おう。


追伸

人生、あっという間に終えていく。

本気で生きなければ、勿体ない。

せっかく命を授かったのだから、真剣に生きよう。

大切な人を亡くしている経験が誰よりも多い僕が言うのだから間違いない。

 

 

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リーダーに必要な資質とは、相手の悪いところも受容することだ

f:id:hideyoshi0404:20190811203341p:plainリーダーは、感情的になってはいけない。
相手の悪いところを受けとめよう。


多くのリーダーが出来ていないことがある。

それは、部下の成長を長い目で見てあげれないことだ。

「今」の実力を測っても、物足りないのは当たり前である。

もし、言うことなし!の部下が居たとしたら、あなたより出世するかも知れないし、あなたが部下になる可能性だってある。

あなたは、部下の今の実力を正確に判断し、的確にアドバイスをしなければならない。

それも抽象的に教えるのではなく、具体的にコトバにして伝えるべきである。

ただリーダーを目指す人ならば、誰しもぶつかる壁がある。

綺麗ごと抜きで、「部下はあなたをイラつかせる天才だ!」ということを知らなければならない。

あなたがいくら愛情を持って、100%伝えきった!と、思ったとしても、せいぜい30%程度しか伝わっていない。

そのおかげで、部下からの一言、一言に傷つくこともあれば、カチンッ!と、くることもあると思う。

悪気があるのならば、当然受け入れる必要などないが、悪気がないのならば、しっかり受け入れるべきである。

受けとめた上で、「次はどう伝えれば分かってくれるかな?」と考えるのが、あなたの仕事である。

1回言って分かる人などいない。

100通り違う言い方をして伝えてこそ、リーダーである。

その結果、部下はあなたに魅力を感じ、魅了され、次第にあなたの言葉が身体の中にスッと入ってくる日がくるはずである。

それまで、あきらめてはいけない。


追伸

当時、僕は上司に「1歩、立ち止まって考えなさい。」言われ続けていた。

もちろん一回で直るはずもなく、100通りの方法で伝えてくれていたと思う。

それほど、人の性格はなかなか直らないと自分自身で納得出来た。

それでも諦めずに、伝え続けてくれた上司を今でも感謝している。

次は僕の番だ!と思い、大きな心で受容し、部下に伝え続けていこうと思う。

 

 

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空気の読み方とは、相手が思っていることを優先すること

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空気が読めない人は、常に自分スタンダードだ。


空気が読めない人の多くは、常に自分事としてモノゴトを捉える癖がある。

プライベートだと、
「何食べたいですか?」
「なんでも良いです」
「ラーメンどうですか?」
「ラーメンは昨日食べたので、ちょっと、、、」

ビジネスだと、「今週だと予定つきます」と言い放ったにも関わらず、「その日は予定が入っていて、、、」となる。

1対1ならば、気にならない場合があるかも知れないが、人数が多ければ多いほど、違和感は増していく。

空気が読めないと断定される状況とは、常に複数人居る場合に起こる現象である。

3日前も実際にあったが、明らかに上司と部下の構成の2人に対して、「お友達ですか?」と尋ねる勇者がいたが、その人は固定観念が強すぎて、客観視出来ていない為に起こった発言だと思う。

一瞬で空気が変わるのを肌で感じたが、当の本人は気付いていない。

気付いていないから、空気が読めないのである。

空気の読むには、一つのコツがある。

「全てにおいて、あなたの意見を混ぜない事」に尽きる。

空気を壊すのは、たいてい「あなたが」感じたことであって、客観的なことではないことが多い。

例えば友人と集まった時に、旅行の話になったとしよう。

「やっぱり旅行は、バリが良いよねぇ~」

「うん、うん、バリも良いよね!」という会話の流れの中に、「でも、バリは少し郊外でると、とっても汚いよ。」と、空気を裂くツワモノがいる。

会話の流れは、「今」バリが良いという流れになっていたのに、あなたがバリは汚いというマイナスなことを発言するべきか、どうか、が分かっていないのだ。

おそらく、「あなた自身が行った時の感想を伝えなきゃ」と思ったのかも知れない。

ただ、まずは「あなたの思い」と「周囲の思い」は違うことに気付かなければならない。

集団でいる時も「周囲の思い」に合わせて、会話を進めるべきである。

もしかすると、素直なあなたは、相手が旅行した時にガッカリしては可哀想と思ったのかも知れない。

ただその発言は、周囲がバリのマイナスな点を話し始めた時に炸裂するのであって、プラスの話の時に切り裂くものではない。

周囲の温度とあなたの温度を合わせることが大切である。

真実ばかりを語ってはいけない。

話すときは一呼吸置いて、話してみよう。


追伸

僕も当時は空気が読めないと言われ続けてきた。

だからこそ、伝えられるものがある。

 

 

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出世しない人は、揚げ足取り名人だ

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出世しない人の特徴に、他人の粗を指摘する癖がある。


揚げ足を取った張本人は、その瞬間は気持ちよいと思うが、回りまわって100倍で跳ね返ってくる。

揚げ足を取られた人は、そのことを一生忘れない。

忘れているのは、張本人ただ一人である。

気付かぬうちに、少しずつ敵を増やし、飽和した瞬間に一斉射撃を食らって、ジエンドである。

第一次情報なので、まず間違いない。

また揚げ足を取ることを主としている人の特徴として、被害妄想癖が挙げられる。

それもそのはず、圧倒的に自信がない人は、他者の間違いを指摘することで、精神の平安を保っているからだ。

あなたはそうではないと思うが、指摘したいポイントがあっても黙ってあげるのが大人である。

大人になるのは年齢を重ねるだけで簡単だが、精神的に大人になるには少しコツがある。

それは、相手の悪いところや間違いに目を向けるのではなく、相手の良いところに目を向けることである。

相手の欠点を指摘するのに、知恵は必要ないが、良いところに発見するには、知恵がいる。

知恵がつかない限り、相手の欠点ばかりに目を向けてしまう人生で終わってしまう。

ビジネスにおいては、相手の良いところを見抜く力が無ければ、「周囲は全て敵!」と感じてしまう。

例え親切なことをされても、全て斜に構えてしまい、本来とは違う解釈をしてしまう。

反対に、相手の良いところを見抜く力がつくと、相手のことを許せるようになる。

なぜならば、許せるということは、相手に愛情があって初めて「許す」ことが出来るのだから。

この「許す範囲」の広がりによって、あなたの器と出世が決まる。

課長は次長に許され、次長は部長に許される。
部長は取締役に許され、取締役は社長に許される。

許すということは、社会と同じくピラミッド型になっている。

このことに気付いたあなたは、揚げ足など取っている場合ではないのだ。

あなたはこのブログを読んでいるくらいだから、出世したい人なのだろう。

それであれば、他人の揚げ足を取っている時間などない。

許される側ではなく、いち早く許す側にまわろう

 

 

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失敗に、ビビッていては成長など出来ない

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 失敗から逃げても、必ず失敗する。
それならば、勇気を持って一歩踏み出そう。

 

手っ取り早く、成長するには「とにかく失敗する」しかない。

第一線で働いているプロも、そこからプロがスタートし始めたのである。

そもそも痛い思いをしなければ、学ぶことなど出来ないのだ。

あなたを創ってきた何十年をいきなり変えることは不可能であるし、一回の間違いで完ぺきに直る人もいない。

つまり、何度も失敗して立ち上がる以外に成長の道はないのである。

 

映画や漫画もそうではないだろうか。

失敗せずに成功しかしていない映画を、誰が見るだろうか。

負けずに圧倒的に勝ち続けている漫画を、誰が読むだろうか。

ビビッて失敗から遠ざかっているあなたに忠告したい。

その行動こそ、一番遠回りな成長である。

 

ここで大切なのは、下手な見栄やプライドを気にするのではなく、どんどん失敗して学び続けようということだ。

失敗から逃げずに、反省を繰り返せば必ず成長出来る。

僕にも経験があるが、反省したのちに課題をクリアできると楽しい。

心の底から興奮と感動がこみ上げてくるし、また次もトライしよう、という気持ちにもなれる。

そうこうしているうちに、次第に失敗を恐れるどころか、自分の失敗パターンが分かってくる。

失敗のパターンが分かれば、失敗は激減する。

ちなみに、失敗の8割の原因は、「あなたの性格とリンクしている」ということに気付くはずだ。

人の仕事の能力にそれほど大きな差があるとは思えない。

もちろん、エジソンなどの天才を除くが、それ以外の人間の能力など、ほぼ変わらないと思っている。

あらゆる仕事において、能力の向上も大切だが、人間として一番成長させなければいけないのは、性格である。

お客様にキレてしまったり、上司にキレてしまったりするのは、あなたの精神年齢が未熟だからである。

少し傷つくことを言われただけで、落ち込んだ顔をし、少し嫌なことを言われただけで、憤慨する。

感情の起伏が激しいことは、サービスマンの最低条件だが、コントロール出来ないと苦労がふいになる。

歯を食いしばって我慢することも大切だし、感情を抑えることも大切。

まずはつべこべ言わず、失敗して性格を直そう。

あなたの性格を改善する方が成長速度は圧倒的に早い。

それが一番の成長する近道である。


追伸

感情の起伏は仕事のモチベーションに起因する。
悔しい時こそ、その熱量を仕事に向けよう。

 

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