あなたの気遣いは、通用しない〜トップ営業マンがその秘密を公開
気遣いには、レベルがある。
初歩レベルの気遣いを例にあげたいと思う。
これを読んでる人は、当たり前に出来ていると思うが、少し我慢して聞いて頂きたい。
例えば、あなたが新人だとする。
会議で上司達がいる中で、1番偉い上司にコーヒーを頼まれたとしよう。
あなたは、その上司「だけ」にコーヒーを買って来たとしたら、ジ・エンドだ。
そう、あなたが今思った通りに「当たり前」の気遣いだ。
これが、「コーヒー」ではない他の事柄になると急に出来なくなる。
例えば、外出する際に他の人の用事も合わせて済ませる事が出来ないか、など。
頼まれれば、気を遣う。
これは新人の時でやめよう。
面倒臭いのは、分かる。
ただ、行動する人は目立つ。
仕事は目立ってなんぼの世界である。
1番先に気を遣った人間のあとに、同じ気の使い方をしても印象に残らない。
この感覚がとても大切だ。
常にアンテナを張ろう。
アンテナを張り続けたら、
同じ張っている人と目が合う。
不思議な仲間意識が生まれる。
この体験をぜひして頂きたい。