「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

そのままでは、出世出来ない!最短でトップ営業マンになるために必要な『6つの意識』

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意識が変わる!そこからトップ営業マンへの道は開く

 

目次

 

いつでも辞める覚悟がある人は、強い。

辛くなったり、嫌になったら辞めよう、ということではない。

 

いつ辞めても良いように、日頃から実力をつけ、売る商品や会社が変わっても何ら影響がないようにしておこうという事である。

 

抑えていても「どこでもやっていける」という気概は、お客様にも確実に伝わる。
本当の自立した人間は、このオーラがある。

 

このオーラは、人を安心させることが出来る。


何が起きても、落ち着いていて、的確な指示が出来る。
そうすると、お客様はますますメロメロになるわけだ。何度も言うが、へそを曲げた辞めてやるではない。
不条理なことがあれば会社にしがみつかず、即辞める覚悟がある、ということ。

それくらいの意識で仕事に取り組んで頂きたい。


僕も常に心の隅に留めている。
そのおかげで、常に冷静でいることが出来る。

 


仕事が出来ない人は細部にでる。

 

ポケットに手を突っ込んだまま歩いている人がいたが、出世した人はいなかった。
鞄を肩の後ろに掛けている人で、仕事が出来た人はいなった。
爪が伸び切っている人で、マメな人はいなかった。

 

また、車を見ると面白いことに気付いた。

社有車が汚い人は、自家用車も汚い。
だらしない人が多かった。

 

稀に社有車が汚いにも関わらず、自家用車が異様に綺麗な人がいる。
そういう人はケチで、短気な人が多かった。

 

反対に社有車は綺麗だが、プライベート車が汚い人もいる。
このケースは、仕事が出来る人多かった。
見栄っ張りな傾向が強く、仕事においては細部まで意識している傾向があった。

 

神は細部に宿るとよく聞くが、仕事の不出来は細部に宿ると思う。

 

心理学を少しかじるだけで、見える世界が変わる。
車の「車種」「色」でも性格判断が出来る。

 

メールの長さに隠された真実


メールの返す文の長さを、気にしたことがあるだろうか。

その人の為に、考え抜いた長文を送ったあとの返信が、数行だとしたらいかがだろうか。


もう二度とアドバイスはもらえない。

 

よく耳にすることがあるが、「何のアドバイスもしてくれないんです」と聞く。
アドバイスをされなくなった原因は、100%あなたが巻き起こしている。
本人は至って悪気はないから、その事実に気付かない。

 

メールの返信が原因かも知れないし、違うことが要因かも知れない。


ただ、断言出来るのはその人の「何か」に何回か触れてしまったということだ。

 

それを感じ取れないのならば、まだまだ気付きが足りない。
アンテナを張り続けよう。

 

僕は「空気が読めない」「新人の中で、1番不出来な営業マン」と実際に言われてきた。
そんな僕でも乗り越えることが出来た。
あなたも、大丈夫。

 

 

最初の印象は、いたって普通。

 

出来る人はいつもどこか、違う。
その「どこか」は何度か会ってわかることが多い。
それもそのはず、出来る人は会うたびにメロメロにすることが出来るからだ。

 

見た目は至って普通の人で、特段カリスマオーラがあるわけでもない。
僕の感覚でいくと、こんな感じだ。
最初は気にも留めていなかったが、時間が経つ毎に目を惹かれる感覚。

 

確かな実力があるからこそ出来る技だと確信した。

 

それに気付いたときは、全身がしびれた。


なぜならば、僕は真逆のことをしていたからだった。
第一印象に全力を注ぎ、その後すぐ実力のピークを迎え、あとは下っていくのみだったからだ。

 

この事実に気付いた時から、淡々と実力をつけることに専念した。

ただ、第一印象に特化しすぎると、詐欺師のオーラに似てくる。

 


才能の見つけ方

 

幼少時代に人より何が優れていたか、を両親に聞くことである。
1倍の努力で、他の人の2倍、3倍出来たことは何かを知ることが大切だ。

 

そこに「才能」が隠れている。

 

凄い人の真似をしても、才能が一致していないと伸びない。
苦手な分野で活躍出来るほど、時間をかけられない。そんなに人生は長くないからだ。
だからこそ、人生で輝くには先天的に持っている才能で戦うのが近道だ。

両親がいない人は、祖父母に聞いてみてはいかがだろうか。

 

1人でも多くの人が才能に気付けたら、嬉しい。


僕は凡人だが、凡人なりに才能を見つけることが出来た。
そのおかげで、小さいフィールドだが活躍出来ている。

 

 

どうせやるなら、本気でやるべき

 

やる気の違いは、何故出るのか。


答えは、至ってシンプルである。

「自分の事として捉えているか」の差である。

 

プライベートならば、好きなことをするから自ずとやる気が出る。
仕事になった途端、やる気が出ない人が非常に多い。
やらされてる感が満載な人が多い。


そういう人は、催促される側の人間だ。

終いには「どうせ会社の為でしょ」だとか「それって本当にやる意味があるのですかね」という言葉が出る。

 

非常に勿体ない。

僕からすると、「どうせ」やらなければいけないのなら、自分のスキルアップや今まで知らなかった価値観を学ぼうとする気持ちを持つ方が、よっぽど健康的だ。

 

ストレスも溜まりにくいし、愚痴も出ない。
催促もされないから、クオリティも上がるし、頭も冴える。

どうせやるなら、その機会を知恵に変えて欲しい。

 

僕自身、ブログを始めたのは会社の仕事がきっかけだ。 
とても、SNSは苦手だ。
30年間、一切関わってこなかった領域。


どうせやるなら、今までのノウハウを全てアウトプットしてみよう、と思った。
そして、空いた新たなスペースに「たくさんの知らないことをインプットしよう」と思い、始めた。

意外に、楽しい。