「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

評価されるには、「あなたならでは」の工夫と知恵が必要である。

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【言われた通りにやっても上手くいかない】

 


指示通りに物事をこなしても、相手の期待は超えられない。

 

期待を超え、評価されるには、コツがいる。


雑務の中に、あなただけの工夫と知恵を1%でも入れるのだ。

 

資料をまとめる際に、ただホチキスでとめれば良いわけではない。

 

分厚い資料をめくるときのホチキスの角度と、薄い資料のホチキスの角度は違うのである。

 

つまり、「あなたならでは」のホチキスの角度が大切なのだ。


ただ、その前に「あなたに熱量」がなければ、そもそも不可能である。

 

これには、例外がない。

 

もし、「こんなに頑張っているのに、熱量はあるんです!」と、叫ぶ人もいると思う。

 

心に手を当てて、聞いてみて欲しい。

 

「本当にそこまでやっているのか」と。

 

一番やってはいけない過ちとは、「自己評価と他人の評価のズレ」である。

 

ズレているうちは、評価はされない。

 

他人から評価を得たいのならば、評価する人を唸らせなければならない。

 

あなたが勝手に自分のことを評価している場合ではないのだ。

 

他人が持っている評価基準を超えて、初めて「あなたが評価」されるのである。

 

㌽💡自分の限界は、いつも自分でしか超えられない。
   ぜひ、限界だと思っても、もう一歩頑張ってみよう。

 

 

【あなたならではの工夫とは】

 

実際にブログでの工夫を取り上げる。

 

例えば、僕はblog.Instagram.Twitterを配信している。

 

特にblogに関しては、3つ配信しているが、その全ての媒体で「見やすくするには、どうしたら良いのか」を常に考えている。

 

その都度、調整し、閲覧数と反応を見て変えている。

 

1つのブログは、1日の閲覧数が8,000人を超えた。
まだ、ブログを始めて二か月だ。

 

工夫次第で、大きく成果は変わる。

 

文章を書く時もそうだ。

例えば、何かを紹介するとき、化粧品でも、家電でも何でも良い。

 

「これはですね、○○成分が入っていて、○○成分も入っているんです!」

「このテレビは、画素数が何万画素で、年間消費電力は○○kWhで、、、」

 

ただの成分説明や機能説明を書いたところで、響くはずがない。

 

こういう文章を書く人が非常に多い。

 

「だから何なのか」をハッキリ記載しなければ伝わらないのだ。

 

商品説明だけならば、パンフレットを読んだ方がよっぽど良い。

 

あなたが書く、本来の意味を忘れてはならない。

「何を伝えたくて、どのようにすれば、この感動を分かって頂けるか」を考え、工夫するべきだ。

 

ただ、書くだけならば、それはただの作業である。


㌽💡作業を工夫へと昇華させ、価値を生み出そう。

 

 


【あなたならではの知恵とは】


工夫を終えたあなたは、次は知恵を注ぎ込んでみるのだ。

 

知恵とは、あなたの経験や温度のある体験を加えることである。

 

つまり、工夫をして見やすさを手に入れた次は、あなたが培った体験を混ぜるのだ。

 

本を見て、そのまま写しても、伝わらない。

 

人が言ったことを、真似をして同じことを言っても、伝わないのと同じである。

 

大事なのは、「あなたが体験したこと」以外は、人には伝わないということだ。

 

「私には突飛な体験はありません、、、」などと弱気なことを言ってはいけない

 

人生に突飛なことなど、毎日あるわけない。

 

「何か見つけよう!」と思うから、同じ毎日の中にも気付きが生まれるのだ。

 

その気付きや体験を、熱に変換して、そのまま文章に乗せて欲しい。

 

必ず伝わる。

 

その重複によって、あなたの知恵も磨かれる。

 

磨かれた知恵は、必ず人の目に留まり、数字としてハッキリ表れるのだ。

 

諦めないで欲しい。


㌽💡知恵とは、あなたの経験の結晶である。
   あなたが思っているより、あなたは貴重な体験をしているのだ。

 

 


【最後に】

評価されるには、工夫と知恵が必要と話したが、最後に補足したい。

 

「継続しなければ、意味がない」ということだ。

 

せっかく頑張ったのに、やめるのは勿体ない。

 

ぜひ、一人でもあなたのファンがいるのならば、その人に向けて工夫を凝らし、知恵を出し尽くして欲しい。

 

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