「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

リーダーに必要な資質とは、相手の悪いところも受容することだ

f:id:hideyoshi0404:20190811203341p:plainリーダーは、感情的になってはいけない。
相手の悪いところを受けとめよう。


多くのリーダーが出来ていないことがある。

それは、部下の成長を長い目で見てあげれないことだ。

「今」の実力を測っても、物足りないのは当たり前である。

もし、言うことなし!の部下が居たとしたら、あなたより出世するかも知れないし、あなたが部下になる可能性だってある。

あなたは、部下の今の実力を正確に判断し、的確にアドバイスをしなければならない。

それも抽象的に教えるのではなく、具体的にコトバにして伝えるべきである。

ただリーダーを目指す人ならば、誰しもぶつかる壁がある。

綺麗ごと抜きで、「部下はあなたをイラつかせる天才だ!」ということを知らなければならない。

あなたがいくら愛情を持って、100%伝えきった!と、思ったとしても、せいぜい30%程度しか伝わっていない。

そのおかげで、部下からの一言、一言に傷つくこともあれば、カチンッ!と、くることもあると思う。

悪気があるのならば、当然受け入れる必要などないが、悪気がないのならば、しっかり受け入れるべきである。

受けとめた上で、「次はどう伝えれば分かってくれるかな?」と考えるのが、あなたの仕事である。

1回言って分かる人などいない。

100通り違う言い方をして伝えてこそ、リーダーである。

その結果、部下はあなたに魅力を感じ、魅了され、次第にあなたの言葉が身体の中にスッと入ってくる日がくるはずである。

それまで、あきらめてはいけない。


追伸

当時、僕は上司に「1歩、立ち止まって考えなさい。」言われ続けていた。

もちろん一回で直るはずもなく、100通りの方法で伝えてくれていたと思う。

それほど、人の性格はなかなか直らないと自分自身で納得出来た。

それでも諦めずに、伝え続けてくれた上司を今でも感謝している。

次は僕の番だ!と思い、大きな心で受容し、部下に伝え続けていこうと思う。

 

 

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