「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

どうしても上手くいかない理由は、覚悟が足りないからだ

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結果が出ない原因は覚悟があるか、どうかである。

 

自分より命を削って仕事をしている人をみると、仕事に覚悟を持っているな、と思う。

相手が失敗して、こちらが強く指摘したとしても、逃げずに解決に向かう姿勢をみると、仕事に覚悟を持っているな、と思う。

予想を裏切る結末になっても、どっしり構えていられたら、凄まじい覚悟だな、と感心する。

つまり、覚悟とは「逃げ出さない勇気を持っている」ということである。

ほとんどの人が怖気づいて、逃げ出してしまう。

少し上手くいかなかったり、少し辱めを受けたりしたくらいで、「僕には才能がない」と、羊のようにメェメェと鳴き声をあげ、逃げてしまう。

心から、言いたい。

それほど命を懸けて取り組んだのか、と。

覚悟とは、ある意味悟りの境地である。

「そこまでやる必要がある?」と言われるくらい信念を持って貫いてこそ、覚悟は周囲に伝播していく。

そこに人は、魅了され、圧倒される。

何があっても、逃げ出さない覚悟が必要なのである。


社内営業が上手でない人は、社内で認められていないケースが多い。

 

自分に対して、社内の空気が悪いと感じたことはないだろうか。


僕は何度か肌で感じたことはある。

その原因は、周囲とあなたの仕事に対する覚悟の違いに、温度差があった場合だ。

プロの人達は、プロになる覚悟がない人がいると、猛烈に違和感を感じてしまう。

特に中小企業の少数精鋭で売上を作っている集団の中にいると、より顕著にポツリと取り残されてしまう。

スポーツで例えると、フルマラソンで「よーい、どん!」の始まりの合図からトップ集団と、そうではない集団に分かれる。

実力不足なあなたは、あっという間にトップ集団から離され、姿すら捉えることが出来なくなってしまう。

二度と返り咲くことは出来ない。

もちろん、トップ集団に入れる実力があった上の戦略ならば、その限りではない。

そのトップ集団に入るためには、相当な練習と相当な覚悟が必要である。

覚悟がなければ、過酷な練習などこなせるはずもない。

過酷な練習を継続するには、本気で掴み取りたい目標を定めるほかない。

仕事も全く同じである。

まだまだあなたが未熟なうちは、寝ても覚めても「目標のことで頭がいっぱいな状態」になることがベストである。

その状態になって、ようやく「あなたの覚悟が周囲に伝わる」のだ。

話す言葉、行動、結果、どれをとっても目に見えて変わっていく。

社内でさえ認めてもらえていないあなたが、「社外のお客様だけに認めてもらえる」ことはない。

まずは、どんなに未熟でも実力不足でも、覚悟があれば普段接しているスタッフはあなたの異変にすぐに気付くだろう。

その為にも、あなたは明確な目標を定め、愚直に実力を磨くべきである。

あなたが弱音を吐いている間に、プロの人達は黙々と仕事に取り組んでいる。

人生は長いようで、短い。

1秒、1秒、大切に使おう。


追伸

人生、あっという間に終えていく。

本気で生きなければ、勿体ない。

せっかく命を授かったのだから、真剣に生きよう。

大切な人を亡くしている経験が誰よりも多い僕が言うのだから間違いない。

 

 

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