この世に『ありがとう』以上に素晴らしい言葉はない
『すみません』よりも『ありがとう』を選ぼう
目次
日本語は難しい
人に何かしてもらった際に「すみません」ということはないだろうか。
日本語は海外でも難しいと言われる所以は、同じ言葉でも何通りも意味があるところだという。
本当にその通りである。
おそらく、ドアを開けてもらったり、落としたボールペンを拾ってもらった際に「すみません」でも十分通じる。
ただ、せっかくの感謝の意を込めてお礼をするならば「ありがとうございます」の方が断然良い。
口癖は人生を創る
僕は祖父から頻繁に「口ぐせは人生を創る」と言われたきた。
社長を35年全うした祖父は、業績が上がり続けても腰は低かった。
新人の子にお茶を入れてもらっても、手伝ってもらっても感謝の言葉を言い続けていた。
小さいころから、祖父の周囲は笑顔に囲まれていた。
その理由は、目をみて、ハッキリと「ありがとう」と言い続けていたからだった。
この世にありがとう以上に素晴らしい言葉は存在しない。
若干話は逸れるが、京都の人は言葉遣いが巧みと聞く。
着物の着方を間違っていると、「そういう着方もあるのね」と言われるそうだ。
勘の鈍い人なら気付かず着続けてしまいそうだ。
最後に
日本語は確かに難しい、しかし、小さいお子様でも知っている『ありがとう』という言葉を大人になって使わない、使えない人が多いように感じる。
これほど感謝や心を素直に相手に伝えられる言葉は他にない。
是非、『ありがとう』という言葉で伝えてほしい。
トップ営業マンは言葉の使い方が違う!是非参考に