「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

今日、失敗したあなた。トップ営業マンが語る立ち直りのコツ

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売れる営業マンが失敗した後に想う事

目次

 

失敗で落ち込む人が多い


最近とくに多くなってきた気がするが、少しの失敗で肩を落とす人が多い。

こんなにも打たれ弱い人が多くなってきたのかと思う。

 

失敗した次の週に、辞表を受けったこともある。

違う者は、お父様まで出てきた次第だ。

お客様に「失礼な発言をしてしまったのは、誰なのか」と問いたくなる。

 

正直、僕も失敗すれば落ち込む。

大きな失敗をすれば、全ての思考が止まってしまう感覚に陥る。

「一晩寝れば、忘れる」と思い、ぐっすり寝ても、起床するとモヤモヤが残っている。

「自分は向いていないのではないか」と思ってしまうくらいだ。

 

ただ、そのあとに反省点をメモ帳に書き出してみる。

他責にせず、自責の気持ちで取り組んでいる。

 

自分の失態は、その本人が一番わかっているケースが多いからだ。

他人のせいにしてばかりは、いけない。

 

立ち直るコツ

 

僕はすぐ立ち直ることが出来る。

コツは至って簡単だ。

「自分はそれくらいのレベルだ。次、頑張ろう」と思うこと。

「そんなこと」と、思うかも知れないが、これしかない。

 

過大評価するから、落ち込む。

 

そして何より、「新人のあなたが失敗した程度では、大きな損失にはならない」ということを分かっていない。

 

もう少し踏み込んで話すと、「管理職のあなたが損失を出したことくらいで会社は倒産しない」ということが分かるだけで、気持ちが楽になるはずだ。

 

本当に全力を尽くしたのか!

 

ほとんどの人が、自分の過大評価の反動で、落ち込むのだ。

「本当に全力を尽くした」結果なのかを、自分に問いかけて欲しい。

落ち込む人間の特徴として、弱音を吐けるほど仕事に打ち込んでいない。

 

本気で仕事を打ち込んで失敗した場合は、「ここまでやったのだから、しょうがない」と自然と思えてくるものだ。

もし何回も挑戦して、本当にうまくいかないのなら、違うフィールドに挑戦しよう。

そこまで努力出来たあなたならば、必ず輝けるフィールドがあるはずだ。

 

ただ、まずは淡々と実力をつけよう。 

落ち込んでいる場合ではないのだ。

 

 

最後に

失敗して落ち込む暇があるなら、同じ間違いをしない為に準備することだ。

 

落ち込んでいる姿を見せると目を輝かせる者がいる。

とても苦手なタイプだ。

「目を輝かせるなら、その輝きは仕事に向けよう。」と言いたい。

 

 

最短でトップ営業マンになる為に必要な事はこちらのブログも参考に

juutakueigyou.hatenablog.com