「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

年上に好かれるスゴイ話し方〜トップ営業マンは、その言葉を知っている

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売れる営業マンのスゴイ話し方のコツ

年上に気に入られるスゴイ質問

 

僕は年上にとても好かれる。

それもそのはずだ。

僕が凄い訳ではなく、凄い質問を知っているからだ。

 

少し仲が深まった段階で、僕はいつもこう質問している。


「○○さんの40代は、どのような40代でしたか?」

 

これを「意識」して使えるのであれば、とんでもない効果が得られる。

 

ただ、デメリットが1つある。

 

この質問をした後は、とてつもなく話が長くなる。

僕はある経営者の方の話を7時間聞き続けていたことがある。

7時間の間、目を輝かせて、聞き続ける事が出来た。

その結果は、言うまでもなく大きなリターンがあった。

 

目を光らせて聞き続けるコツだが、とてもシンプルだ。


興味のあるフリをするだけで、永遠と聞き続けられる。

最初はフリだが、自然にスイッチが入るようになっている。

まずはフリから入ろう。


このおかげで、一気に仕事の質が変わったのは言うまでもない。

 

追伸を述べておくと、「○○さんの40代は、どのような40代でしたか」という質問の後に、「その当時と比べて、体力は今どうですか」と聞くことだ。

 

人はいつまでも若いと思って行動している。

その為、人生計画に体力の計算はしていないはずだ。

つまり「40代で出来なくなったこと」も合わせて聞くのだ。

それだけで、話は永遠と続き、思いがけないプレゼントが待っているかも知れない。

 

話し方の極意は、的確な質問の仕方である。

 

失言してしまった時の対処

 

失言をしてしまった際に言い訳をして、さらに傷を深める現場を見てきた。
もちろん、僕も何度も痛い目に合ってきた。

 

「あなたさまを傷つける意味で言ったわけではないです。そういう意図で言っていません。」と。

 

言い訳をして、さらに傷を深め、悪い印象を植え付けてしまっていた。

処世術を探し、最後に辿り着いたのがこの言葉だ。

 

「失言は、触れない。」

 

謝ったあとには、一切の言い訳をしないこと。

心の中で、「まだまだ甘い、気をつけよう。」と思うだけで良い。

ぜひ、失言の深みにハマらないように気をつけて欲しい。

ハマればハマるだけ、失言の印象が強くなる。

 

強く刻まれた記憶は、消えることはない。

何度もいう。

失言には触れないこと。


意外だが、失言に触れずに日が経つと、相手が忘れてることもよくあった。

 

 

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