年上に好かれるスゴイ話し方〜トップ営業マンは、その言葉を知っている
売れる営業マンのスゴイ話し方のコツ
年上に気に入られるスゴイ質問
僕は年上にとても好かれる。
それもそのはずだ。
僕が凄い訳ではなく、凄い質問を知っているからだ。
少し仲が深まった段階で、僕はいつもこう質問している。
「○○さんの40代は、どのような40代でしたか?」
これを「意識」して使えるのであれば、とんでもない効果が得られる。
ただ、デメリットが1つある。
この質問をした後は、とてつもなく話が長くなる。
僕はある経営者の方の話を7時間聞き続けていたことがある。
7時間の間、目を輝かせて、聞き続ける事が出来た。
その結果は、言うまでもなく大きなリターンがあった。
目を光らせて聞き続けるコツだが、とてもシンプルだ。
興味のあるフリをするだけで、永遠と聞き続けられる。
最初はフリだが、自然にスイッチが入るようになっている。
まずはフリから入ろう。
このおかげで、一気に仕事の質が変わったのは言うまでもない。
追伸を述べておくと、「○○さんの40代は、どのような40代でしたか」という質問の後に、「その当時と比べて、体力は今どうですか」と聞くことだ。
人はいつまでも若いと思って行動している。
その為、人生計画に体力の計算はしていないはずだ。
つまり「40代で出来なくなったこと」も合わせて聞くのだ。
それだけで、話は永遠と続き、思いがけないプレゼントが待っているかも知れない。
話し方の極意は、的確な質問の仕方である。
失言してしまった時の対処
失言をしてしまった際に言い訳をして、さらに傷を深める現場を見てきた。
もちろん、僕も何度も痛い目に合ってきた。
「あなたさまを傷つける意味で言ったわけではないです。そういう意図で言っていません。」と。
言い訳をして、さらに傷を深め、悪い印象を植え付けてしまっていた。
処世術を探し、最後に辿り着いたのがこの言葉だ。
「失言は、触れない。」
謝ったあとには、一切の言い訳をしないこと。
心の中で、「まだまだ甘い、気をつけよう。」と思うだけで良い。
ぜひ、失言の深みにハマらないように気をつけて欲しい。
ハマればハマるだけ、失言の印象が強くなる。
強く刻まれた記憶は、消えることはない。
何度もいう。
失言には触れないこと。
意外だが、失言に触れずに日が経つと、相手が忘れてることもよくあった。
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