「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

【営業のコツ】自分を活かす方法を知ること

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ただの良い人がトップ営業マンになれない理由

 

目次

 

 

最近よく受ける質問だが、「なぜあの人は性格も良いのに、売れないのか」である。

とてもシンプルだ。

 

 

相手の印象に残らない

それは、「相手の印象に残っていない」ということである。

どんなに真面目な人でも優しい人でも、相手の頭の中に強く印象に残らなければ、競争には勝てない。

簡単な例でいくと、顔がとても怖い人が驚くほど優しいとすると、印象に残るはずだ。

反対に、優しそうな人が、見た目通り優しくても、「優しい人だったね」で終わってしまう。

その場合、優しい人+α(アルファ)が必要になる。

そもそも優しそうな人は、怖そうな人から比べると、基準が高い。

優しい人は+(気が利く+丁寧+頭が良い)など、プラスを複数つけて、やっと記憶に残る。

 

基準が高い人は要注意

 

見た目の基準が高い人は、ここで特に気を付けなければいけないことがある。

マイナスな印象が一つでもあれば、悪いギャップとして取り返しのつかないことになる。

優しそうな人が、言葉遣いが悪かったらどうだろうか。

好印象の人こそ、実は印象を落としやすいのである。

 

ギャップを生かす

 

シンプルで強烈に相手の頭の中ひ印象を残す方法もある。

若干コンプレックスを持っている人が使える技だ。

それは、ギャップを作るということだ。

 

例えば、

怖そうな人だけど、優しい。

やんちゃそうに見えるけど、意外に真面目。

頭が悪そうに見えるが、東大生。

 

ビジネスでいうと、

年下で若そうだが、頼りがいがある。

口下手だが、行動力が凄い。

チャラチャラしてそうだが、とても丁寧な言葉遣いをする。

 

つまり、若干マイナスな印象を逆手に取って、アピールするというわけだ。

もし、今まで「マイナスな印象など、言われたことがない」という方ならば、好印象+アルファを頑張ってもらいたい。

ただ、僕自身がマイナスな印象があったので、逆手にとって、勝ち取ってきた。

 

重複するが、印象に残ることに、価値がある。

 

個性を生かす

強烈な個性は、万人には好かれないかも知れない。

ただ、一部のマニアな層には絶大な支持があるかも知れない。

 

他人のプライベートな部分まで,グイグイ入っていく人がいる。

「デリカシーがないな」と思う人もいれば、「この人、面白い」と思う人もいる。

 

つまり、マイナスをプラスに出来る部分が見当たらなければ、個性で印象づけるしかない。

 

自己分析を忘れない

個性を見つけられないのであれば、自己分析をしっかりする他ない。

今一度、自分の性格はどういった性格なのかを、改めてみるのも面白い。

 

ここで自分の性格を知る簡単な方法がある。

 

それは、ご両親に「小さいころはどうだったのか」を聞くという方法である。

そして、親友には「自分のことを良い面と悪い面を一つずつ」聞くべきだ。

そうすることで、必ず「あなたが浮き彫り」になる。

自分を知ったうえで、周りにどう見せるかを考えるだけである。

 

 

最後に

良い人が、ただの良かった人で終わってはいけない。

コンプレックスがある人が、社会に埋もれてはいけない。

 

あなたの才能を必ず必要としている人達は、たくさんいるのだ。

 

ただ、見せ方を知らないだけであって、一つ一つ理解出来れば、人生は180度変わる。

僕が証明しているので、まず間違いない。

一つのキッカケを掴んでもらいたい。

 

 

自分を生かす営業のコツはこちらも参考に

juutakueigyou.hatenablog.com