「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

ダメな上司「部下の手柄は、上司の手柄」「上司の責任は、部下の責任」

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これから上司になる方に向けて

 

目次

 

実力がない上司

 

僕は転職を1回、経験している。

2社サラリーマンを経験。

どちらの会社にも苦手な人がいた。

 

「部下の手柄は、上司の手柄」

「上司の責任は、部下の責任」

 

まさに、その通りの人である。

顔には卑しいシワが、しっかり刻み込まれていた。

冷静に、その人を観察すると、浮き彫りになったことが1つあった。

 

「自信がない人」だった。

 

圧倒的な実力で、その席に君臨していたわけではなかったのだ。

ゴマすりで、上にあがった人だった。

そこまで分かると、気持ちが、スーッと楽になった。

もし、今、あなたが悩んでいるとしたら、次の章でスッキリするはずだ。

 

 

実力がない上司は、淘汰される。

 

今の時代、ゴマすりで上席を獲得した人は、淘汰される。

ごまかしも、はったりも、おどしも、出来なくなったからだ。

名前の如く、「実力がない上司」は、会社からいなくなったのだ。

不正はバレ、小細工はバレ、周囲との調整に失敗。

ちょうど、40代・50代の方が対象になると思う。

 

もう、そんな時代ではない。

 

ずる賢さや、声が大きいだけの人は、通用しないのだ。

だからこそ、淡々と実力をつけ、精力的に仕事に励んでほしい。

 

これからは、そういうコツコツ頑張った人だけが、輝ける時代に突入する。

 

共に、頑張ろう。

 

 

これからの上司

 

実力をつけるしか、道はない。

 

社歴や、年齢、過去の実績など、関係なくなってきている。

「今」の実力のみが、評価される時代に突入したのだ。

不器用だが、仕事が出来る人も多くいると思う。

そういう人に限って、なかなか日の目に浴びなかったに違いない。

 

実力はあるが、正義感が強いため、実力がない人に煙たがられていたはずだ。

あの手、この手を使って、足を引っ張られたに違いない。

 

だが、これからの時代は、悪い事は瞬間的に速報され、罰せられる。

 

やっと、あなたの正義感が輝くときがきたのだ。

 

素直に部下を誉めてあげてほしい。

 

部下の手柄は、そのまま部下の手柄にしてあげてほしい。

悪いことは、曲げないで、正してほしい。

部下が失敗したら、すかさず責任を取ってあげてほしい。

 

後ろに上司が、ドシッと構えてくれていたら、どれだけ安心だろうか。

思いっきり、ビビらず、仕事が出来るに違いない。

 

そんなあなたに、人はついていくのだ。

 

 

最後に

 

僕の今の上司は、「これからの上司」である。

役職など関係なくしても、その人についていきたいと思う。

「上司になりたくない」という人も多いと聞く。

ただ、上司になると、人生に深みが増すように思える。

 

今まで、見えてこなかったモノが、ぼんやりと輪郭を表す感じだ。

まだ、それが何かは今の僕では、ハッキリと言えない。

言えないが、確実に人生を豊かにするものだと、肌で感じている。

 

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