「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

安易な住宅ローンに警告!大切なのは、お金?未来?安心?【住宅の知識】

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騙されるな!そんな住宅ローンの考え方が危ない!

 

目次

 

 

住宅ローンを安易に考えない

 

住宅ローンを組むことは何も悪いことではない。

ただ、分不相応なことはしない分不相応ことだ。

 

多くの方が「現在」の年収をベースに考え、組んでいる。

果たしてその考えで良いのか。

これだけ可処分所得が下がっている中で、本当に35年間「その支払い」で良いのか。

そこまで考えている人は、一体どれほどいるだろうか。

ほとんどいないのが、現状である。

年間数十件、ご建築頂いている僕が言うのだから、間違いないはずだ。

 

【年々収入が上がる】という安易な考え

 

30歳の方が、「現在」の年収をベースにして、「これから」徐々に年収が上がっていくはずだ、と安易に考えて組んでいないだろうか。

僕は決してそんな気軽な話はしない。

 

30年前の1989年の消費税は、何パーセントだっただろうか。

そう、0%→3%に増税されるころだ。

今は何%になるだろうか。

 

社会保険は数十年前と比べて、下がっているのか、上がっているのか、お分かりだろうか。

 

人生において「住宅・教育・老後」この3つの軸が人生でお金が大きくかかる。

子供の教育資金も中学くらいから右肩上がりになる。

老後資金も2,000万円とニュースになっているが、果たして足りるのだろうか。

 

その中で、住宅ローンを「現在の年収の割合の34%で組むべきではない」ということだ。

補足だが、3,500万円のローンを組んだだけで、利息の支払いは、800万円前後である。

つまり、トータル支払いが4,300万円になるということ。

 

現在、住宅を考えている方はよく考えてもらいたい。

買うのは簡単。

ただ支払い続けるのは、意外と厳しい。

何より、生活水準を落とすのはもっと厳しいはずだ。

 

目先だけに囚われてはいけない。

ニュースに踊らされてもいけない。

これからは、自分自身で考え抜く力が必要になる。

 

だからこそ、あなたに贈りたいコトバがある。

 

一緒に勉強していこう、という事だ。

 

踊らされるな!

 

色々なものに騙されてはいけない。

世間が言う話が正解ではない場合もある。

その裏に何が隠されているのか、を考えなければ、ずっと「搾取される側」だ。

これだけ熱心に勉強しているあなただからこそ、搾取される側にいるのは勿体ない。

 

お金を稼ぐことも大事。

資金を貯めるのも大事。

老後に備えるのも大事。

 

お金を稼ぐことは、ネットの普及で平等にチャンスが与えられるようになった。

貯金の工夫も種類がたくさんあるので、あなたに合ったものを選べばよい。

老後の資金は、「今」から「未来」の自分に向かい投資する方法もある。

 

常に勉強である。

色々なコミュニティを持つのも大事。

第一次情報を獲得する経験も必要。

アンテナを張り続けた先に、有益な情報がある。

 

未来への投資

 

僕個人の話だと、イデコに加入した。

イデコとは、個人型確定拠出年金のことである。

毎月23,000円までを、積立・運用をするというもの。

(サラリーマンの場合はMaxで23,000円まで)

 

僕は、60歳に積立・運用した約900万円のお金を引き出せるというものである。

もちろん、毎月分割で入金してもらう方法でも構わない。

つまり、個人でも退職金を積み立てているということだ。

個人的に、イデコはオススメである。

メリットは運用した場合の運用益に「税金がかからない」ということ。

デメリットは60歳まで途中で積立を引き出すことは出来ないということ。

取り扱っているところによって、手数料も違う。

 

最後に

 

ご自身で調べて、足を運んで、耳で聞く。

その上で、判断することが勉強である。

ぜひ、参考にしてみてほしい。

 

 

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