「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

キッチンメーカーがあえて言わない天板の特徴【住宅の知識】

 

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キッチンは女性にとって、家庭において一番重要な場所になる。

「毎日使うものだからこそ、長く大切に使いたい。」という声が非常に多い。

 

目次

 

キッチン天板の特徴

 

今回は3つのキッチン天板についてお話することにする。

 

人気は水晶か大理石か? 

 

・水晶の天板~ダイヤモンドの次に硬いと言われている水晶。

天然の水晶を90%使用した天板がある。

硬さも汚れの付きにくさも、トップレベルである。

 

・人造大理石~傷や汚れをサンドペーパーで削って使い続ける人造大理石。

あるメーカーでは、同じ個所を数年削り続けても問題ない商品がある。

つまり、傷がついたり、汚れが染みたりする度に、自分でメンテナンス出来るキッチンだ。

 

前のブログでも記載したが、人造大理石には定義がない。

 

juutakueigyou.hatenablog.com

 

メーカーごとに特徴が異なる。

もっと言えば、人造大理石の天板の厚さも異なるので、衝撃の耐久性も違うわけだ。

 

ぜひ、新築やマンションなどのキッチンを見る際は、「どこのキッチンで、天板は何を使用しているか」を見てほしい。

 

何でもそうだが、あとから知るより先に勉強していた方が、後悔は少ない。

高い買い物をする際には、即決で決めず、吟味しよう。

 

 

セラミック天板の勘違い

 

某メーカーで、セラミックキッチンが流行っている。

とてもスタイリッシュで、強度も素晴らしい。

 

ただ、メーカーが言わない事実がある。

 

それは、「角が欠ける可能性がある」ということだ。

 

直角に曲がる箇所は、天板より衝撃に弱いということ。

実際にメーカーの人に教えて頂いた。

 

欠けてクレームになるケースもあるそうだ。

 

ただ個人的に思うのだが、セラミックの強度が非常に硬いことが浸透し、お客様が「セラミックは傷つかないもの」と思ってしまうのも原因だと思う。

 

また、メーカー側もメリット・デメリットをしっかり伝えるべきだ。

 

どんな素材も欠けたりしないものはない、と

 

前のブログでも記載したが、商品の印象を信じすぎないこと。

 

 

僕のお客様には、デメリットも伝えている。

もちろんクレームは一切ない。

 

juutakueigyou.hatenablog.com