飲み会を上手く断る方法〜トップ営業マンは知っている『言葉の使い方』
トップ営業マンが使う『言葉』の違い
目次
好かれる営業マンは誘いを上手く断る
上司や先輩に食事を誘われて断るときは、どうしているだろうか。
よく耳にするのが、理由を必死に述べて断っているケースが多い。
「今日は歯医者で、そこの歯医者は全く予約が取れなくて、やっと取れたところだったんですよ。」
「今日は妻の誕生日で、前回もすっぽかしてしまって、今回帰らなかったら、カンカンなんですよ。」
僕も小さい頃から、断る時は理由を言ってきた。
大人になってからは、理由を言うのに違和感を感じ、やめた。
今は、「こんなにも行きたいのに、行けないことが悲しい」
ということを伝えるようにしている。
反応は理由を述べるより、良い。
そして断った相手から、また気軽に誘われる。
断り方が良かったことを示している。
ぜひ、理由ではなく、感情で伝えよう。
誘われたくない人には、逆をすれば良い。
一文字の大きな違い
「ありがとう」と「いつもありがとう」は全然違う。
3文字前についているか、ついていないかで天と地の差がある。
言葉はその人の人格を形成すると言われてるが、本当にその通りだと思う。
好かれる人は、普通の人よりほんの少しだけ言葉を足しているように思える。
1文字変えるだけでも、相手に伝わる印象は違う。
「それは、違う」と「それも、違う」は使い方によっては、悪にもなる。
本当に日本語は難しい。
どれだけ細部まで意識しているか、に懸かっている。
僕自身、いつも意識している。
「どういう言葉遣いで、相手が喜ぶのか」を。
どうせなら、自分と話す前より話した後が笑顔になっていて欲しいと、いつも思っている。
「いつも」を使うタイミングや回数にも意識が必要だ。
毎回言うと、陳腐に感じる場合もある。
トップ営業マンになるためには言葉以外にも『意識』が重要だ。