「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

人目を気にしない営業マンに共通する『要注意な行動』

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売れない営業マンに共通する行動はいくつも存在する

目次

 

車内に響くエンター叩き音

事務作業に集中している際に、最後のエンターキーを「タンッタンッ!」と強く叩く。

意外とその「タンッタンッ!」の音は、社内で響く。

本人は集中しているつもりかも知れないが、周りは毎回気になっていて、集中力がその度に途切れる。紛れもなくこれは事実である。

 

自分の癖というのは、案外気が付かない。

仕事は毎日が真剣勝負だからこそ、些細なことが気になる。

その者は「私は、忙しく仕事をしています」と宣言している以外の何ものでもない。

 

人から注意を受ける環境ならば、気付くことが出来るが、そこまで些細なことを注意する人も数少ない。

では、どうすれば改善出来るかというと、肩の力を抜いて仕事をするしかない。

癖は、仕事に集中する瞬間や集中しているときに出るものである。

 

似たような行動にも注意

物事を取り組むときに「よ~しやるぞ!」と言ってみたり、集中している時にボールペンを「カチカチカチカチ」するのも非常に気になる。

 

日頃の振る舞いや癖は、間違いなく社外でも出てしまっている。

肩の力を抜いて、一歩ひいて、取り組もう。

毎回、気合を入れた顔で仕事を取り組むより、涼しい顔で淡々とこなす方が、カッコいい。

 

精神年齢は、股の開く角度で測られる

 

人前で股を開く

思い返してもらいたいが、電車など公共施設などで「パッカーン」と股を広げている人を見かけないだろうか。

どの人もパッとしないはずだ。

精神的に未熟な人は、虚勢を張るために少しでも大きくみせようとする。

大きく手を広げるわけにもいかないので、足を広げて威嚇しているのだ。

幼少時代に大きく股を広げて、肩で風をきっていた人はいたはずだ。

 

開かない人は出世する

反対に社会人になり、精神的に成熟している人はどうだろうか。

社会的にも成功しているので、大きく見せる必要がなく、常に落ち着いている。

そういう人は、忍耐性もあるので出世しやすい。

股を開くことがカッコ悪い時代だ。

どうせなら、カッコ良い生き方をしよう。

 

最後に

 

人はたくさんの行動に癖が出る。

その行動が周りの人にどのような影響を与えているかを察することができるか、できないかが営業に必要な素質だ。

自分の行動を見直してみる良い機会になれば嬉しい。

 

 

他にも注意すべきアポイントの取り方はこちらを参考に!

juutakueigyou.hatenablog.com