泣けるほど、悔しいのならば、あなたはまもなくブレイクする
悔しい思いと諦めない心
目次
上手くいかない
何度やっても、上手くいかないあなたへ贈りたいコトバがある。
「泣けるほど、悔しいのならば、あなたはまもなくブレイクする」ということだ。
どんなに失敗しても構わない。
どんなに恥をかいても構わない。
その悔しさを以て、諦めなければ必ず結果はついてくる。
僕がそれを証明しているから、間違いない。
多くの人が、あと一歩のところで諦めてしまう。
結果とは、徐々に出るものではなく、「ある時、急に成果がでる」ものである。
様々な分野で試してみたが、結果が出始める前は、いつもとても静かだった。
結果が出る前兆はいつも歯車が噛み合ってきた感覚が毎回ある。
では、歯車が噛み合うには一体どうしたら良いのか。
それは、「失敗する度に、素直に矯正する」しかない。
明確な目的と素直さ
人は一度注意されたくらいでは、直らないのは周知の事実であり、注意される度に強く意識し続けるしかない。
その上で、明確な目的を持つべきだ。
明確な目的と直す素直さが、無ければどんなに努力しても目的には届かない。
それもそのはず、目的地がない船旅はどこに着くか毎回分からないのと、全く同じである。
目的による大きな違い
目的の違いで大きく成果が異なる例を1つお話したいと思う。
一般的なタクシーの運転手と、大企業の専属タクシーの運転手では、目的が異なる。
一般的なタクシーの運転手は、「いかに早く、安い料金で、お客様を届けるか」の一点しかない。
反対に、専属タクシーの運転手は、「いかにお客様に、負担をかけず快適に、目的地まで届けるか」の一点しかない。
前者は多少運転が荒くても、許される。
後者は運転が荒いと、クビである。
後者の運転手は、アクセルの踏み出し方や、ブレーキのかけ方まで意識している。
「どの速度で、減速すれば快適に過ごして頂けるか」、まで考え抜いている。
そして、考え抜いただけでは足りず、相当の練習量をこなしている。
隠れた練習や努力
具体的には、車内に水を入れたコップを置き、コップから水がこぼれない運転を何度もする。
何度も水がこぼれ、失敗する。
ただ、そのうちにコツを掴んでくると、あっという間に水をこぼさなくなる。
目的と努力が噛み合った瞬間が、ターニングポイントである。
今の時代、「そんなことをしているのか?」と思うかも知れないが、プロになる素質がある人は、わざわざ口には出さない。
成果が出る人は、陰で何度も失敗して、悔しい思いを他の誰よりもしている。
結果が出てしまった状態だけを見て、「自分には才能がないのかな」と比べるべきではない。
結果を出した人は、誰よりも陰で努力をしているものだ。
最後に
このブログで、少しのキッカケと諦めない勇気を持って頂けたら、とても嬉しい。
その為には少し辛いことも言うと思う。
それは誰でもない、あなたに良い人生を歩んでほしいからである。
悔しい思いをするのに、年齢は関係ない。
僕は、不器用なあなたが好きだ。