「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

【営業のコツ】的を得た話し方でお客様に答える

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話が的を得ているのか?

目次

 

 

簡単に「自分が的を得た話をしているか」を調べる方法がある。

それは、電話中の話を誰かに聞いてもらうことである。

ただ聞いてもらうだけでは、意味がない。

電話が終わったあとに、話を聞いていた者に尋ねてみると分かる。

電話での的確な話し方は「見えない相手が何を話しているか」が浮き彫りになるからだ。

 

 

これには例外はない。

そして、的確な話が出来る人間が「第三者」の立場として、聞く場合には面白いことが起こる。

話している二人のどちらが、的確な話し方が出来る人かを区別出来るのである。

そして、見えない相手がまるでそこにいるかのようにさえ思える。

 

 

質問されたことに答える

 

凄いように思えるが、何事もコツはシンプルであり、「質問されたことに、しっかり答える」という一点に限る。

 

分かりにくい話とは、「今日暑いですね」という問いかけに、「昨日雨でしたからね」とベクトルが逆な答えをすることだ。

「暑い」という問いには、「暑いか寒い」しかない。

その他の選択肢はないわけだ。

 

ビジネスの場合

 

これがビジネスになると、答えがない場合が多い。

その為、「長い言い訳」をして、結局なにが言いたいのか分からない現象に陥る。

答えが今ないのであれば、「今はお答え出来ませんが、明日までにご回答します」など言うべきである。

話を濁すから、ますます曖昧模糊になるわけだ。

今からでも実践出来ることなので、採用してみてほしい。

肩の力を抜いて、相手の話に耳を傾けてみよう。

 

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