モテるトップ営業マンは、ここが違う〜オシャレは足元から
トップ営業マンの身だしなみ
人は、どこで判断されるのか?
人はどこをみて、その人を判断するだろうか。
1番目につく顔、髪型、服装で、第1印象を判断されるかも知れない。
短い接客業だと、第1印象の勢いだけで成果が出る場合もある。
ただ、時間をかけて接客する場合は、必ず「靴の状態」で、判断されている事を知るべきだ。
なぜならば、物の扱い方が1番顕著に表れるのが、靴だからである。
どんなに第1印象を繕ったとしても、汚い靴を見た瞬間に、薄っぺらく感じてしまう。
特に女性は、よく靴をチェックしている。
ある会食を終えた後に、「どの人が印象よかったかな」と尋ねると、すかさず「あの靴がピカピカだった人」と女性は答える。
反対に「誰が印象悪かったかな」の問いかけには、「あの靴にドロがついていた人」と、汚い男性の靴に、嫌悪感を抱いてしまう人も多かったのだ。
靴にドロがついて気付かない人は、総じてネクタイなどにもシミがついていたりした。
人からの「目」が気にならないということに他ならない。
そんなところで印象を落としても仕方がない。
せめて、玄関出る際には必ず靴を見るはずだ。
見ないで履ける人はいないだろうから、1秒で良い、確認してみよう。
靴の状態が悪い人
靴の状態は、人の本質を顕在化させる。
靴が磨かれていない人は、表情もパッとしない人が多かった。
靴を脱ぐ際にきちんと揃えて、つま先を玄関に向けられない人は、だらしなかった。
靴のつま先や、かかとが潰れている人は、気が利かなかった。
何故ならば、普段身に着けている「物への気遣い」こそが、その人の本質だからである。
物を大事に使い続けるのと、ただ長く使うのでは全く意味が違う。
一番酷使する靴だからこそ、大切に「気をかける」べきだ。
身につけるものに、人間性が表れる
その人の「脳みそ」が顕在化しているのが、身に着けるものだ。
「何を」選んで、その物を「どう扱っているのか」に、人間性が表れる。
顔も同じで、普段「どういう表情をし続けたか」が、シワに刻まれる。
体も同じで、普段「どういう食べ物を食べたか」が、体型に表れる。
全ては、顕在化されているということだ。
それが分かると、人と会う時の第一印象の感じ方が、今までとはガラッと変わってくるはずだ。
その人の意識していることが、手に取るように分かるようになる。
それが分かるだけで、雑談の幅も広がるわけだ。
一番大事なことだが、その人が「気にかけていること」を雑談で話せるようになると、相手はあなたにメロメロになる。
これは僕の実体験であるから、間違いない。
自分を大切することができる人は他人も大切にすることができる
物を大切にと言われるが、自分の体も大切にしないといけない。
物を大切にできる人は、自身の体も大切にしている人が多い。
小まめに歯の点検に行ったり、化粧水で肌をケアしたりしている。
その差が、40代、50代となった時に大きな差になる。
50代なのに40代に見えるひとは、いつも気を配っている。
そういう人に限って、イキイキしている。
もちろん、仕事も精力的に取り組んでいるため、成功している。
僕もそうでありたいと思っている。
トップ営業マンは身だしなみ以外にも気遣いに違いがある!