絶対真似するな!上司のマネは厳禁〜ほとんどの営業マンが陥るワナ
安易に上司の真似は危険
目次
仕事を学ぶは真似る
「出来る人の真似をするべきだ」とよく聞いた。
ただ、これには補足が足りない。
正確にいうと、「実力が伴ってから、真似するべきだ」ということだ。
誰もその事実を教えてもくれなかった為、上司と同じテクニックを使ったが、真逆の結果だった。
上司は、お客様から笑顔でご契約を結び、僕はお客様からお怒りの顔で会社にクレームが入った。
その報告を聞いたとき、運転が出来なくなるほどのショックを受け、公園の脇にハザードをつけ、停車した。
陥った理由
どういうことかと言うと、実力は空っぽにも関わらず表面的な真似をしてしまった為に起きた出来事だと知った。
サッカーでいうと、素人がプロのテクニックを使って、失敗する感じだ。
それは、失敗するに決まっている。
結局は実力をつけるべき
表面を真似るのではなく、しっかりと実力をつけて真似することだ。
実力をつけるには、人よりたくさん行動をして、色々な失敗をすることかも知れないし、誰よりも休まずとにかく仕事を覚えることに徹した時期が必要なのかも知れない。
ただ一つ言えるのは「必ず、量は質へと変わる」ということだ。
どのプロ選手も練習をたくさんしたに違いない。
練習しないで、プロになれるのであれば、天才だ。
僕は凡才なので、凡才が成果をあげる話しか取り上げない。
最後に
僕は、初年度はプロフィールにもある通り、屈辱を味わった。
人よりも効率が悪かったため、時間を使って他の人の差を埋めた。
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