「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

成功している人が続ける【101%超えるのコツ】

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成功している人が期待値を超え続けるためのコツ

 

目次

 

 

常に逆転満塁ホームランは打てない

 

一発逆転を狙う人に多いのだが、実力以上の力を発揮させて「感動」してもらおうと思う人がいる。

上手くいっている人を見たことがない。

たとえ、奇跡的に上手くいったとしても、継続は望めない。

 

ちょっぴりの感動

 

成功している人は、大きな成果を求めない代わりに、10回中・8回の確率で「ちょっぴりの感動」を与え続けている。

つまり、相手の期待値の101%を、コツコツ超えているのだ。

120%の感動を目指すことも良いが、そう簡単に出来るものではない。

 

もし、「わたしは出来る!」と自信がある人がいるならば、そのまま超え続けて頂きたい。

ただ、僕はそのような才能が無かった為、凡人でも上手くいくコツを毎回公開している。

 

 

101%を超えるということは、具体的には一体どういうことなのか。

例えば、あるプロジェクトの案を5日後に、提出して欲しいと頼まれた場合、いつ提出するだろうか。

5日後に提出してはジ・エンドだ。

 

期待値は超えられないうえ、ハードルが上がって評価が下がる

 

なぜならば、頼まれた人の中に「3日後に提出した人」がいたとしたら、どうだろうか。

 

あなたが上司になったとして考えてほしい。

 

頼まれた人の中に「即日提出する人」がいたとしたら、どうだろうか。

 

つまり、「同じクオリティーのものを、最短で出す人と締め切り日に出す人」では、雲泥の差があるということだ。

 

スピードを意識する

 

日にちを費やしたからといって、上質なものを出来上がるとは限らない。

 

反対に早く提出した方が、軌道修正が可能である。

 

たとえ締め切りに提出したものが、上質なものだったとしても、求められているものと違えば、無意味だ。

 

いつも努力が報われないと叫んでいる人は、正しい努力をしていないのだ。

 

ただ、努力が出来るということは、目指すベクトルさえ合っていれば、すぐ成果がでる。

 

僕はとてもパソコンも苦手で、パワーポイントで仕上げるのも時間がかかる。   

他の人達より作業効率は悪い。

 

ただ、コンセプトと構成をすかさず紙に書いて、上司に合っているかの確認を常にしていた。

 

そのおかげで、80%の確率で採用され続けた。

 

熱意はスピードでしか表せない。

ちょうど、そのスピード感が「1%分」になるわけだ。

スピード感を持って、物事に臨んでいると自然と嬉しいプレゼントがついてくる。

 

それは、「質」があがるというプレゼントである。

「スピード」をあげると、自然と「量をこなす」ことになる。

「量をこなす」と、自然と「質があがる」のだ。

結果、質が上がるから、コンスタントに期待を超え続けることが出来る。

こうなれば、正のスパイラルに入るので、仕事も楽しくなる。

ぜひ、こういった毎日を過ごして欲しい。

 

最後に

 

期待を超える毎日は、人に感謝され、認められる。

どうせ一度きりの人生だ。

感謝され続けよう。