「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

ほとんどの人が知らない海外製食洗器の違い~【住宅の知識】

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今回は、住宅営業として必要な知識にまつわるお話。

 

海外の食洗機で有名な3つを取り上げたい。

 

①AEG(アーエーゲー)
②Miele(ミーレ)
③GAGGENAU(ガゲナウ)

①➡︎③に向けて、高額になる。

どれが良いという事はないが、あえて格付けをする。

 

分かりやすく、自動車で例えるとこうなる。


①➡︎国産車カローラなど)
②➡︎高級な国産車(クラウンなど)
③➡︎外車(BMWやレクサス)

 

 

そして、壊れやすいランキングもこうなる。


①➡︎②➡︎③の順である。
ここで、①が壊れやすいという話をしたいわけではない。
③が壊れなさすぎるのだ。

ガゲナウに関しては、故障の話をほぼ聞いた事がないと聞く。

 

 

故障にとっての考え方もメーカーによって異なる

 

①AGEは壊れたら新しいものへ買い替える。

②Mieleは壊れたら修理する。(そのために修理部品を10年以上保管)

③GAGGENAUは、そもそも壊れないように作る。

 

 

食洗機のサイズの違いもある。

 

日本➡︎45センチが一般的
海外➡︎60センチが一般的

 

日本人は、洗い物を溜めず、パーティも少ない。
海外の人は、パーティが多い。
当然、一度の洗い物が多い。

この違いから、食洗機の大きさが国民性で異なる。

 

また、日本のキッチンメーカーで海外の食洗機を入れるには、キッチンのグレードを上げる必要がある。

 

ただ、日本のメーカーでも、60センチの食洗機はある。

 

何を求めて、食洗機を選ぶかを聞くのも良いと思う。

 

ただ単に、相槌を打って「AEGが良いですよね。」と話すよりは、色々な話が出来る方が良いに決まっている。

 

そして、知識をかざし過ぎないこと。←注意

 

そのブランドが好きな場合は、その他の理由などないのだから。

 

 

念のために言っておくが、食洗機の格付けを自慢げに話すと、痛い目にあう。

 

AEGが良いと思う人に、この話をした瞬間に「殺意」を持たれる事は間違いないだろう。

 

あくまでも、分かりにくいものは「イメージ」で捉えれると忘れない。