「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

【短気は才能】短気な人がサービス業に向いている理由とは?

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あなたの短気は素質です。

目次

 

 

最初に、あなたが短気と自覚しているのならば、そのままで良いと言いたい。

なぜならば、サービス業に向いている人は、相手が「イラっと」する100倍速く、察知しなければならないからだ。

 

イラつく定員

 

例えば、レストランの注文を頼むときに、「すいませ~ん!」と呼ぶ側と呼ばれる側では、感情に雲泥の差がある。

呼ばれる側は、既に「イラッ」とされている事に気付いていない。

そして、呼ぶ側は「イラッ」として、店員を呼んでいるのだ。

 

一流ホテル

 

一流のホテルを想像してもらいたい。

「すいませ~ん」が連発されているはずもない。

もしそういう場面に遭遇した場合、そのホテルは一流ではない。

 

一流ホテルと呼ばれているところで、遭遇したのならば、近いうちに格下げになるだろう。

徹底されたサービスマンは、お客様が注文する雰囲気を察知して、違和感なく傍に待機しているものだ。

絶対に「すいませ~ん」など呼ばせないのである。

 

短気な人の構図

 

人より先に「イラッ」と来ないと、「イラッ」とする人達から嫌われることを覚えておくべきだ。そうでないと、サービスマンには向いていない。

普通の人>短気な人>超短気な人>あなた

この構図が全てである。

 

普通の人は、短気な人を「イラッ」とさせてしまうかも知れない。

短気な人は、超短気な人を「イラッ」とさせてしまうかも知れない。

超短気な人は、あなたを「イラッ」とさせてしまうかも知れない。

 

つまり、あなたが超絶短気だった場合、相手をイラっとさせずに対応出来るということだ。

なぜならば、相手が嫌がるであろうことを、瞬間的に察知するからである。

 

サービスの本質は先回り

 

その人が、イラッとする障害物を先に避けて置いてあげる事が大切だ。

先回りすることによって、いつも笑顔で居て頂ける。

 

その心地良さに、短気な人はすぐ気付くのだ。

それもそのはず、短気な人はどこに行っても、「イラッ」ときているからだ。

 

イラッと来ない心地良さが、短気な人をメロメロにさせる事が出来る。

実際に一次情報として、お客様本人から僕が言われてきたことだから、間違いない。

 

短気ではない人は?

 

では、「私は、短気ではないです」という人は、どうしたら良いのか。

それは至って簡単である。

第一志望に、挑戦するべきだ。

 

第一志望に挑戦すると、本気だからこそ、ダメな時はとことん落ち込む。

良い時は、心が晴れ渡るくらい嬉しい。

この感情の起伏が、気付きを与える。

 

壁にガリガリ頭をぶつけながら進んでいると、自然に短気な人が「何を考えているか」分かってくる。

それもそのはず、短気な人は仕事に本気な人に「アツいアドバイス」をするからだ。

ここで言う「アツいアドバイス」とは、非常にクレームに近いアドバイスのことである。

 

成功者からのアドバイス

 

また、成功者たちも、短気な人多い。

そういう人たちは、一生懸命な人に9割の厳しさと「1割の愛情」をもって接する。

そして、成功している人は、まだ成功していない第一志望に挑戦している人が、好きだ。

だからこそ、「アツいアドバイス」をする。

 

ぜひ、第一志望に挑戦し、人より多くの気付きを得て、自社のサービスでお客様を幸せにしよう。

 

 

最後に

 

僕自身、「なぜ怒られたのか、分からない」ということがあった。

ご契約を終えた後に、いつもコッソリ教えてもらっていた。

 

目からウロコだった。

 

それもそのはず、「主導権を奪われない為」に、わざと怒ることもあると知ったからだった。

 

 

営業マンの『気遣いの本質』を知りたい方はこちらも参考に

juutakueigyou.hatenablog.com