「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

圧倒的な情熱を持てば、他者を圧倒できる。

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圧倒的な熱量は、人を魅了する。

 

圧倒的な時間を投下すると、どの分野でも必ず抜きん出ることが出来る。

それもそのはず、誰よりも時間を投入し、誰よりも執着を持ち、PDCAを繰り返しているからだ。

今の時代、そこまで情熱を持たれたら、多くの人が太刀打ち出来なくなる。

なぜならば、就業時間外に働く人が減ったからである。

就業時間外に遊んだり、趣味に没頭する人が増えたおかげで、圧倒的な差をつけることが出来る時代になった。

これからは仕事が出来る人と、出来ない人の差は、宇宙の広がりと同じ速度で広がっていく。

自由な時間が増えたことによって、その時間の使い方に大きな差が出る時代になったということだ。

ある飲食の経営者が言っていたが、「こんなにも抜きんに出ることが簡単だったなんて」と、漏らしていた。

 

その経営者は、10坪ちょっとの店舗で年商3,600万円を叩き出している人である。

原価率が37%。企業からの商品開発で毎月60万円。
世界一のお店にするという名目で、クラウドファンディングで3,000万円を集め、更に独自の店舗を出店するそうだ。

お客様の多くが同業者というのも驚きである。

また、誰もが知る有名人もお忍びで来るほどだ。

わずか独立4年で場所も良くない札幌の2階のテナントで、ここまでの実績はなかなか出せない。

 

ここまでになった理由を仲良くなったキッカケで教えてくれたのだが、あまりにもシンプルでスカッとした。

「毎日3時間睡眠で、人生の全てを料理に捧げている」とのことだった。

ここまでやり切って失敗したら、後悔も未練もないという。

これがプロである。

翻ってあなたはどうだろうか。

もし、あなたがプロを目指しているのならば、「ここまでやりきったら後悔はない」と、言える毎日を過ごすことだ。

時間は有限である。

どうせ一度きりの人生、一回はやりきってみよう。

過ごし方で、人生は大きく変わる。


追伸

このお店の予約は、メールでの受付のみだ。
理由は、店舗で電話が鳴るのは、こちらの都合であって、お客様には関係ないことだから、と。

メニュー表もなく、ドリンクメニューもない。

もっと言えば、僕達以外にお客様もいない。

一度に2組は入れないで、その一組に非日常を味わって欲しいとのことである。

 

感動尽くしだった。