「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

成長の一番の近道は、社内で一番出来る人の真似をすること

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【自己流は土台となる基礎が出来てから】


出世や成長の一番の近道は、社内で一番出来る人の真似をすること。

これが一番の近道である。

もし、「人の真似をしなくても出世なんて出来る!」という人ならば、そのまま邁進して欲しい。

それで突き抜けることが出来るならば、独立することをオススメする。

ただあなたが、普通の凡人であれば、出来ている人の真似をすること以外に成長する方法はない。

しっかりと守破離の順を踏んで、最後にオリジナリティを出すことが正解である。

間違っても、最初から自分流などを語ってはいけない。

何をするにも、土台である基礎が一番大切なのである。

基礎もままならないのに、自分流を突き通しても失敗に終わる。

例えば、音楽関係でいうと、ギターのコードを覚えることから始まり、実際に指で押さえ、鳴らしてみる。

他のコードも次々と覚えて、練習を繰り返し、メロディーを奏でることが出来る。

当たり前の話である。

ただ、あなたが基礎の勉強もしないで、出来る方からも教わらないで、曲が弾けるというならば、天才だと思う。

凡人には到底不可能だが、コードを自分で1つ1つ発見して、メロディーを奏でるとなると、天才でも相当な時間がかかるはずだ。

もしかすると、生きている中では達成出来ないかも知れない。

そもそも学ぶということは、先人達が時間をかけて作ったノウハウなどを短時間で身につけることをいうのだ。

最初の内は、自力で物事を解決など出来るはずもないのだから、出来る人に聞くしか方法はない。

もちろん、読書という先人の知恵を拝借するのもよい。

あなたが悩んでいることは、先人の成功者は既に経験済みなのである。

だからこそ、的確に的を得たアドバイスが可能なのである。

 

 

【人に聞く+α】


僕は、いつも壁にぶち当たったら、その分野に詳しい人に聞くのと同時に、書店に行く。

書店に行けば、同じく僕が悩んだことを克服して、輝いている人が書籍化しているケースが多い。

それを探しに行くのだ。

探しに行ったキッカケで、思いがけないサプライズもあるかも知れない。

本来の目的とは違い、たまたま目に入った雑誌の表紙の一文をみて、「ピンッ!」ときて、解決してしまうかも知れない。

つまり、解決に向けて思考が働いていると、自動的に自分が求めているものを脳が勝手に検索してくれているのだ。

動かずにいると、脳ミソは勝手に検索してくれない。

まずは悩んだら、ジッとしているのではなく、まず行動してみよう。

ヒントがそこら中に広がっている。

 

【失敗を恐れず、果敢に挑戦しよう】


僕にも、右も左も分からない時代があった。

がむしゃらに努力しても結果が出ず、いつも悩んでいた。

全速力で走っているのに、向かい風が強すぎて進まない感覚だ。

全身疲労感満載でも進み続けるしかなく、弱り果ててた。

弱っていたので、気分転換に海外のドラマ「SUIT」を見たのがキッカケでヒントを得た。

主人公がトップセールスマンである役の人に、とにかく何でも聞いていたのだ。

聞いて、調べて、行動して、失敗して、また聞いて、、、

またトップセールスマンですら失敗することもあった。

リアルなドラマである。

ただ、トップセールスマンの場合は、転んでもタダでは起きない精神が隠れていた。

僕はたまたまドラマで、「トップセールスマンでも果敢に挑戦して失敗するのに、自分自身が失敗を恐れてどうするんだ!」と吹っ切れた。

何がキッカケで、人生の転機が訪れるか分からない。

分からないからこそ、日頃アンテナを張り続けないと発見出来ないことは理解出来た。

もし、あなたが現在悩んでいるのならば、考え過ぎず、果敢に挑戦し続けるべきである。

失敗を恐れている場合ではない。

 

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