「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

どんなに好成績でも、酒癖が悪いだけで「台無し」である。

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【お酒に飲まれてはいけない】

 

どんなに良い成績を収めていても、酒癖が悪いだけで帳消しになる。

酒癖というのは気を付けて直るものではない。

 

酔ってしまったら最後、上司や部下など関係なくなってしまうものである。

 

酒癖が悪い人の一つの特徴として、お酒を口にしない日中は意外にもおとなしい人が多い。

 

普段、真面目できっちりもしている。

ただ、お酒が入ると真逆になってしまう。

人見知りかと思いきや、間違ったテンションで絡んできたりする者いる。

 

その人たちを観察し続けて分かったことがある。

 

普段、おとなしそうにしている人は、理性で本性を隠しているのだ。

 

つまり、本来のその人の姿とは、「お酒を飲んだあとの姿」であることが分かった。

 

日頃のストレスを溜め続けた結果、お酒の力で理性が吹っ飛び、普段抑え込んでいるものが炸裂してしまう。

 

本当に何度も、何度も、目の当たりにしてきた。

 

車の運転も本性が見える。

 

普段の印象とは、180度違う一面を見せたりするものまでいる。

アクセルの踏み方、スピードの出し方、クラクションの鳴らし方。

 

その瞬間を見るたび、「本来はこういう人なのかな」と、強烈な違和感を抱いてしまう。

 

どちらも良いギャップならば問題ないが、酒癖・運転のギャップは悪い方に働くことが多い。

 

お酒の話に戻るが、酒癖が悪いと自覚があるのならば、「お酒を口にしない」と決意するべきだ。

 

飲まないと、ノリが悪いと思われるかも知れないが、そのうち言われなくなる。

そして何より、ノリが悪いと言われるより、酒癖が悪いほうが「悪」である。

 

せっかくのあなたの実力を無下にしてはいけない。

 

飲みにケーションは断ろう

 

ひと昔前は、飲みにケーションが流行していた。

 

▪上司 「今日は飲みにいくぞぉ!」
▪部下 (・・・今日「も」だろ。。。)

 

行かないと「ノリが悪い」とされ、大変だったに違いない。

 

個人的には、飲みにケーションは好きな人と、好きな日に、行ってもらいたい。

 

上司に気を目一杯つかった後に、お酒も入り、二日酔いで出勤。

 

あなたの体力と、知力を使いきった後に出勤したところで、仕事のパフォーマンスなどあがるはずがない。

 

もし、あなたがそういう風習の会社に勤めているのならば、勇気を持って断ろう。

 

最初の数回は誘われるが、そのうち誘われなくなる。

 

例え、皆勤賞で飲み会に出席していたとする。

たったの一回、出席出来ないことが続いただけで、「最近ノリ悪いよな」と囁かれる。

それならば、行きたくない飲み会は潔く断ろう。

 

反対に、普段出席しないあなたが、参加すると不思議なことが起こる。

「珍しい!来たんだね!」

 

歓迎される。

これは、第一次情報だから間違いない。

 

頑張っているあなたが評価されなくて、普段来ない人が評価されるのはおかしい。

 

ぜひ、頑張らなくて良い。

八方美人に疲れただろう。

 

少しの勇気を持って、断ろう。

 

飲み会ではなく、ランチにしよう

 

僕は飲み会での失言も聞きたくないし、アフター5も邪魔されたくない。

 

どうしても話したい場合は、その人を誘ってランチを取ることにしている。

 

ランチの目的は、僕の話を聞いて欲しいわけでも、一緒に美味しいご飯に行きたいわけでもない。

 

お昼の前向きな感情の時に、悩みごとを聞きたいのだ。

夜は愚痴の魔力があると思っている。

その魔力に僕まで引きずられるからだ。

 

常に前向きな話しを部下とはしたい。