「不器用なヤツ」ほど、売れる。 僕はこうして営業を磨いてきた【不動産営業・住宅営業のコツ】

19歳で天涯孤独になる。力もコネもなく、残されたのは話術のみ。数字のみがモノを言う営業の世界で、最年少会社役員に抜擢。 話術は鋭利な刃物にもなれば、人を感動させる道具にもなる。紙一重の営業の極意を無料で公開。 あなたの3分の隙間時間に読んでみて欲しい。

この質問多いなぁ〜トップセールスマンに共通する「性格」とは?

 

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トップセールスマンの性格は、人それぞれである。

 

不動産会社で働いている無口なトップセールスマンもいた。

その者は、とても几帳面でデスクの上は常に綺麗だった。

いつも、淡々と事務業務をこなしていた。

 

新車販売で、年間200台売っていたトップセールスマンもいた。

その者は、とてもルーズで、書類のホチキスもバラバラにとめてあった。

いつも適当な感じで、常に傍に部下を置いていて、事務作業はその者に任せていた。

 

司法試験を24歳で取得した弁護士のトップセールスマンもいた。

その者は、書類の整理は勉強になるほど綺麗に時系列で並んでいた。

任せた事務作業にも必ず目を通して、支持しているようだった。

 

見事に、性格はバラバラだった。

 

大手自動車メーカーのトップセールスマン

新車販売のトップセールスマンに至っては、とてもルーズだ。

時間には遅れるし、納車の際には「車の色」を間違えていた。

 

ただ、驚きなのだが、「黒の乗用車」が納車予定にも関わらず「シルバーの乗用車」が運ばれてきたそうだ。

 

完全に手配間違えだったようだ。

 

他のスタッフもその光景をみて、青ざめていたそうだ。

 

誰もがお客様が来場されたら、「絶対クレームになる、終わった」と思っていたそうだが、実際はそうはならなかった。

 

お客様が来場されて、その営業マンは「間違えちゃいまして、すいません。ただ汚れが目立たないのはシルバーです。黒はよくないですよ。」と言って、納得してそのお客様は、シルバーの乗用車で帰ったそうだ。

 

実際にその場にいたスタッフの方から聞いた話だから、間違いない。

 

正直、僕には真似出来ないし、許されるキャラでもない。

そして、僕は時間に遅れることもなければ、間違えも割と少ないほうだ。

 

その人だからこそ、許される「独特」な人間性は持ち合わせていない。

素直に凄いと思う。

 

 

本当にトップ集団の性格は、個性豊かである。

ただ、よく観察していると、共通点があった。

 

それは、共通して「愛嬌」があったということだった。

 

愛嬌とは、屈託のない笑顔が出来る人である。

車のトップセールスマンは、40代後半なのだが、とても無邪気に笑うのが特徴だった。

全てに共通するのが、「笑った笑顔がイタズラな少年のようだった」ということである。

 

 

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